この新月期はずーっと天気に恵まれ10日に続いて12日も出撃。いつもの面の木着21時前、さあ店開きしましょうと、架台三脚を組み立て開始。
ところが、ガイド鏡を入れているコンテナボックスが見当たりません。慌てて出てきたので積み忘れ。うぅ~大ポカやってしまいました。
星友さん達に聞いても余分なガイド鏡はなく、泣きながら帰ってきてヤケ酒飲んでふて寝。いつもならカメラレンズも持って行っているのだがこの日は最初から持参せず。
今年、このままでは年が明けないので、14日も天気良し、おまけにふたご座流星群も、ということで面の木へ。行く途中運転しながら週末だし、流星群もあるし、ひょっとすると面の木は車が一
杯来るかも・・・と危惧しながらまだ月が高い21時過ぎに着くと高原道路を挟んで2ケ所ある大きな駐車場がほぼ満車状態。赤道儀を出してい人はそんなに多くはないのですがカメラ三脚が沢山な
らんでいます。
何とか隅の方に場所を見つけ駐車できたのは良かったのですが、その後も途切れることなく車が入れ代わり立ち代わり入ってきてもう大騒ぎ。中には煌々とヘッドライトを点けたままの車が
あったり、カメラと広角レンズも用意していったのですが出すのは諦め直焦撮影だけにしたのですが遮光に大変でいすに座る暇もありません。
流れ星が流れるたびにあちらこちらから歓声が上がったり、気温-6℃の中熱い面の木。結局そんな状態が26時過ぎまで続く大変な一夜でした。
でも流星は沢山ながれましたねぇ。火球クラスも何個か確認できたのです、
自分の撮影はオリオンが西の木立に隠れる3時過ぎに終わり片づけて帰ってきたのでした。
いっかくじゅう座のIC2177「わし星雲」ですが、海外での呼び名カモメ星雲(Seagul Nebula)の方がいいような気がします。南中高度が低いので最後に撮りました
この星雲の付近もカラフルな領域ですね。
ISO2200で300秒×14枚 70分
すね。可愛らしいカモメになって良いです。
かもめをもうちょっとずらしたらカブトも写野に
はいったような・・・・。
ちょこっと小さいですね。
高度40度位で車のヘッドライトを遮るのに大変でしたが・・・。カブトは頭になかったというか知らなかっただけです。