8日に撮った網状星雲。
8千年前に爆発した超新星爆発のガスが秒速400キロという凄まじい速さで拡がっているという。
水素・硫黄・酸素等様々な物質による、まるで細い繊維が絡み合ったような青と赤の色合いが美しい。
Nさんに教えてもらった星マスクも使いながら色々やってみるがなかなか思う仕上がりにはならない。
MAXVISION APO-PREMIUM 102 fl700mm f7/EQ6pro/ASI120MM/PHD2
NIKON D810A/ISO1600/300sec×9
ステライメージでコンポジット→Photoshopで画像処理。
所で、網状の写真は四隅の星の歪みが目立たずフラット効
果ですか? 赤の強調が利き過ぎているようで、微光星も赤
に偏っていて勿体ないですね。
RAWデータ送って頂ければどんな処理が良いか検討して
みます。
実はダークもフラット処理もしていません。フラットはディスプレイで撮ってるものを使ってステライメージで処理しようと思いましたが画像サイズが合わないということで処理できませんでした。気が付かなかったのですがD810Aの画像サイズをDXサイズ(APSC)にして撮っていました。撮影メニューでFX・DXの切り替えができるのでDXのまま撮っていたとは気が付きませんでした。最初に画像を見た時周辺減光が少ないなあとは思っていたのですが。
面の木は暗いのでそのせいかなとも思っていました。
赤の強調が効きすぎている>そうなんですね。星マスク処理過程で気が付いたのですがどうにもならず・・・どこか処理方法で間違っていたのかも知れないですね。或はトーンカーブでのR強調かあるいはG低減のやり過ぎ?でしょうか。分かりません
後ほどtiffファイルをお送りするので宜しくお願い致します。