期待していた9月の新月期、しかし地球温暖化の影響を受けているのか夜になると曇の毎日。もうすっかり諦めていたけれど24日予報を見てみるとそれ程良さそうではなかったがせめて月一回くらいは遠征しないともうオペレーションを忘れてしまいそう。という訳で元気村へ向かった。
到着すると月も大きくなっていることから駐車場に車は無く珍しくボッチ。
デュアルバンドフィルターを使えばそこそこ撮影できるだろうと準備開始。
コード類の接続を済ませ赤道儀とPCをスイッチON。
しかしこの夜はASCOMとの連携もなかなかうまくいかず、おまけにN.I.N.A.もご機嫌悪くカメラと赤道儀の接続が不安定、その上プレートソルビングが出来なかったりアライメントまで1時間近くかかってしまった。
何とか撮影スタートしたがプレビュー見てみると星は写っているけれど何かおかしい? カメラ側の不具合かとも思ったが一旦接続を切って再度繋ぐと正常になったのでNINA側の問題だったようだ。
プレートソルビングではASTAPのエラー頻発があったがASPSに変えてみた所導入OK。
月明かりの明るい空だったがカシオペア座のIC1805を導入し撮影開始
撮って出しでもフィルター効果で写っているのが分かる。
PIで画像処理したハート星雲
9月24日 愛知高原元気村
機材 Borg71FL+7872レデューサー / EQ6Pro
カメラ SV405CC −2℃ SV220フィルター 300秒×Tota17枚(105分) ゲイン300 オフセット10
ASI120MM/PHD2でガイド撮影
撮像ソフト N.I.N.A.
画像処理 Pixinsight
機材 Borg71FL+7872レデューサー / EQ6Pro
カメラ SV405CC −2℃ SV220フィルター 300秒×Tota17枚(105分) ゲイン300 オフセット10
ASI120MM/PHD2でガイド撮影
撮像ソフト N.I.N.A.
画像処理 Pixinsight
24日は私は面の行きました。久しぶりに遠征できて良かったです。
この日-2℃でパワー60%位だったので-5℃位までは十分可能だったと思います。
面の木も考えたのですが月も大きかったので近場にしました。