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団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

上高地散策2

2016-11-19 | 山歩き

 

梓川沿の散策路を覆っているカラマツの葉の絨毯を踏みしめながら1時間ぐらい歩けば河童橋。

手前にバスターミナルがあるので何台もの観光バスが駐車しており橋の周辺は人が沢山いた。ちょうど閉山式の最中。

 

河童橋を渡って更にもう少し上流へ歩くと岳沢湿原があるがここは本当に絵になる美しい所だ。岳沢から流れる渓流が本流と合流する手前にこの場所はある。

あと十数分あるくだけでこんな景色に出会えるのに誰も来ないとは勿体無いと思うのだが・・・。

帰る途中で唯一外国の若い女性と出会い、目が合ったら上流方面を指さし「pond?」と聞かれたので明神池まで歩くつもりのようだ。

英語ができないので「yes be careful」とだけしか言えなかったが、これだけ人が歩いていないと熊の心配もあるけれど大丈夫だっただろうか。

 

生憎の曇り空で穂高の山容はみることが出来なかったのは残念だったが静かな山歩きは来た甲斐があったというもの。

帰りは沢渡駐車場から少し上高地方面に戻った所にある坂巻温泉の外来入浴へ。本当なら白骨温泉の泡の湯の内湯に入りたかったのだが積雪凍結注意の案

内を見ていたのでタイヤがスタッドレスじゃないので諦め。

温泉の内湯には誰も入っておらず貸し切り状態。ザアザアと流れる豊富な湯に浸かり疲れを取って帰宅の道へ。

 おわり


上高地散策

2016-11-18 | 山歩き

深夜3時過ぎに娘の家を出て首都高→中央高速で松本へ向かう。もう少しゆっくりしたかったが用事もあったので2泊のみ。3歳になった孫も赤ちゃんから少年の

顔へと変わりつつあり言葉もはっきりしてきて今が一番可愛い時。至福の時間を過ごすことが出来た。

11月15日は上高地が冬を迎え閉鎖となる日。紅葉真っ盛りの道を走り沢渡駐車場に到着したのは7時過ぎ。そこからシャトルバスで上高地へ向かい釜ト

ンネルを出ると景色はもう冬の装い。

大正池で下車してそこからは散策路を河童橋方面に向けて歩き出す。

 

誰も歩いていない静かな路を暫くあるくと田代湿原。昔は池だったということだが流れ込む土砂で埋まってしまった今は透き通った水が静かに流れるのみ、時々鱒の波紋が拡がっていたのは流れてくる川虫を捕食しているのだろう。

撮影ポイントのここにも珍しく誰もいない。

 

草紅葉の湿原、ここからは穂高が目の前に拡がる筈だが。

 

 続く


2012年夏の御嶽山

2016-03-25 | 山歩き

大量に溜まってしまった写真ファイルの整理をしていたら2012年の夏に御嶽に登った時の写真があった。

御嶽は天気さえ良ければ家の近くからよく見えるがまだ大量の噴煙を吐き出している。

頂上まで登ることができるのはまだまだ年月がかかるのだろうか。

比較的手軽に登れる山だったからこそ被害に遭われた方が多くなってしまったが、今年の夏には許可されている飛騨側から慰霊登山をしたいと思っている。

 

12年に登った時は田ノ原から登り五の池小屋に泊まり帰りにお鉢巡りをしながら剣が峰頂上に行ったのだがとても良い天気だった。

剣が峰頂上で、 眼下に二の池も見えている。

 

富士さんもくっきりと見ることができた

 

荒々しく切れ落ちている目のくらむような地獄谷。この付近から噴火したのだろうがそれまでもこの辺りからは噴気音と煙は常時少しは出し続けていた。


久し振りの海上の森歩き

2016-02-19 | 山歩き

朝一でこの前買っておいた「越津ネギ」を植えてからおにぎりを作ってもらい海上の森へ

海上の森センターに軽トラックを停めて双眼鏡やカメラを持って平日の静かな里山歩き 

多少のアップダウンを繰り返しながら標高327mの物見山に向かう、途中の山道にはあっちこっち猪が掘った跡がいっぱい。昼少し過ぎた頃に山頂に到着。ここからは尾張平野が望

める。少し先の南斜面で昼食を食べてから地図を見て歩き始めて凡そ20分位、女性ハイカーと出会ったので「どちらから?」と聞くと猿投山からとのこと。おっと!ここで道を間違えて

いることが分かった。先へ進むと分岐が多く案内板も無いのでルートが分かりにくいらしいが赤猿峠経由で猿投山まで行けるとのこと。今度一度行ってみるか。

三重県鈴鹿市から来られていたという女性とUターンし一緒に物見山まで戻り、ここで大休止するという女性と別れて林道に降りてぐるっと回り里山サテライトに向かう。

 

里山サテライトで

穏やかな日で野鳥の声も沢山聴くことができたが暗いので写真に撮るのは難しい。ISOを1600まで上げてチャレンジするもダメだったのでもっぱら双眼鏡中心で 愉しむ。

それでも何枚かは撮ることができた。

ソウシチョウの群れがいたが目立つ鳥だ。この鳥は外来種でペットとして入ってきたものが自然繁殖しているとのこと。

この鳥は調べてみたらウソというらしい。残念ながら正面から撮ることが出来なかった。

 

 今日の記録をルートラボにアップする。

 距離9.3km 時間4時間18分

愛知万博計画を大幅縮小して自然環境を保全した海上の森だが17日付けの朝日新聞によると隣接地に無許可なメガソーラーが作られたとある。すでに売電もしているそうだから撤去まではいかないだろう、罰金もたった30万円だそうでそれを支払って終わり、の予感。やったもの勝ちということだね。

 


小春日和

2015-12-24 | 山歩き

というより少し動くと汗ばむ位の陽気に誘われ、午後から散歩をしようと双眼鏡をぶら下げてモリコロパークに行ってみた。

ここは少し奥の方へいくと里山の尾根沿いにいくつかの散策路が作ってあり時々行っている。

お目当ての冬鳥はメジロ、カワラヒワ、ヒヨドリ位しか見つからず残念、いつもならシジュウカラやコゲラをよく見ることができるけれど今日はダメ。

池の水鳥もいつもの年よりうんと少ない。5,6種類しか確認できなかった。川鵜がコロニーを作っていて松の木が真っ白になっていた。

展望台からみるサツキとメイの家

驚かされたのは林にある何本かのツツジの花が咲いていたこと。いくらなんでも早すぎる。

いったいどうしたことだろうか。

写真はnexus5で撮ったもの


東海自然歩道の雲興寺~猿投山を歩いてきた

2015-12-05 | 山歩き

膝を痛めているので山歩きを暫くしていなかったけれど時間も経っており少しは良くなってきているだろうか。

という訳で久し振りに山歩きを計画。行先は近くの猿投山。豊田市側からは何度も歩いているが瀬戸市方面からは歩いたことがないのでそこに決定。

東海自然歩道のコース上にある雲興寺をスタートして標高600mちょっとの猿投山まで片道5km強のコースということで膝を試すには手頃だろう

家を軽トラックで出発、途中コンビニで昼ご飯を買って雲興寺の駐車場に着いたのは10時半丁度。

終わりに近いけど真っ赤に燃えているモミジが一本。

駐車場横にあった案内板。ここにはまだ新しそうなトイレも整備されていた。

橋を渡って東海自然歩道にある案内板は3時間27分とある。27分って?刻んだなあ。

途中で何度も休憩しながら相当ゆっくり登ったがそれでも3時間はかからなかった。

 途中で名古屋駅方面が見えた。google MAPで測ったら直線距離で約26kmある。300mmの望遠で。

そこそこアップダウンを繰り返しながら山頂に着いたがその頃には小雪がちらつき寒い。温度計は3℃を示していた。

今日は雲に覆われて展望もきかなかったが自然林の中を歩くコースで気持ちよく歩け、膝の具合も何とか大丈夫そうで一安心。

昼ご飯を食べた場所で冬枯れの枝を撮って諧調反転。

 

見晴らしのきく頂上。ここから御嶽や白山も見えるとあるが今日は残念。


海上の森歩き

2015-05-09 | 山歩き

久し振りの海上の森歩き。

ブロ友さんから教えていただいた屋戸川湿地の春リンドウはもうさすがに遅いだろうと諦めていたけれど行ってみたら薄紫の花を確認。嬉しい

1年ぶりの出会いだ。

湿地では他に糸トンボなど確認。

 

その後は尾根道から三角点へ歩いていくと特徴のある小鳥の声「ホイホイホイ・・・」思わずサンコウチョウだ。

残念ながら姿は新緑に隠れて見えない。そーっとそのあたりを探ってみてもダメ。その内聞こえる声も遠くに行ってしまい初見参できず。

それでも代わりにキビタキとオオルリの姿を収めることが出来満足。

やっぱり鳥撮りには1000mm以上のレンズが欲しい。

オオルリ

若干トリミング有り

 

キビタキの囀る姿 これも少しトリミング。オオルリと同じような良く通る美しい鳴き声。

 

 ↓直ぐ近くまで来てくれたのでトリミングなしで美しい姿を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ロケハン

2015-05-05 | 山歩き

GWの前半は天気も良く農作業が捗ったのでドライブにでも行こうと・・・それなら車の少ない方面がいいだろうということで東に向けて出発。所がR153に入ると足助の遥か手前で

大渋滞。こりゃ堪らん。きっと茶臼山の芝桜を見にいく車だろう、という訳で同じ道を戻り裏道へルート変更。こちらはさすがに車も少なく新緑が綺麗な山あいのうねった道を快適に

走ることが出来ました。足助を抜けてR153に戻ると渋滞はないものの車の列が続いています。

稲武の町で茶臼山方面の道を分かれてからは車も少なくなり更に先へ。平谷の手前で去年行ったことがある長者峰を思い出し、国道を離れて林道に入ってどんどん上がっていく

と数キロで長者峰の駐車場、ここの標高は1573mとあり外にでると寒さを感じる位。車の外気温表示は16℃となっていました。

去年来た時はすっかりガスに覆われてホワイトアウト状態だったのですが今回は素晴らしい眺めです。ここは自然プラネタリウムのモニュメントもある位の場所なので星空も素晴

らしい筈。いつか来てみよう。

北方面は大川入山や恵那山が見え、南の眼下には平谷の集落、遠くに茶臼山や明神山等の山塊が望めます。東に転ずれば伊那山脈越えに南アルプスも見えるとありますが今

日は霞ではっきりとは確認できず。

 

高嶺→悪沢山→来見山まで縦走距離5.5kmの標識があったのですが、着いた時間が午後に入っていたので行けると所まで行ってみようと歩きだします。直ぐ高嶺に上る登

山道に入り頂上へ、そして山道を下るのですが滑りやすい急斜面で痛めている膝に負担をかけないよう慎重に下ると・・・疲れた。やはりまだ膝は治っていないようだ。

降りた後はまた林道歩き凡そ1時間歩くと林道の終点、さらに少し山のなかに入ったところで引き返すことにして同じ道を戻ります。しかし林道歩きは疲れます。

途中で見つけた花たち、

 

 

戻って国道まで下り車を先に進めます。次の目的地はあららぎ高原スキー場です。ここも星観察で有名な場所です。東西は開けているのですが南北は山が迫っている

のでこの辺りが少しネックか。しかしかなり暗そうで天体観察にはここも良さそうな場所でした。家からはここまで約100kmちょっと遠い。

 

ぴんたんさん作成の光害マップ指数を見てみたら長者峰、アララギ高原の指数は6.8とかなり暗い。いつも行く元気村は9.5とやはり名古屋に近い分明るい。ちなみに自宅

は99.3とめちゃ明るく北極星が見ずらいのも納得。

 

 

 

 


しばらくぶりの山歩き

2014-12-23 | 山歩き

少し前、義弟からアウトドアシューズを貰っていたので使ってみようと海上の森にいってきました。

貰った靴は重さも軽くソールもビブラムではないので登山には厳しいけれど、近所の里山歩きにはgood!履き心地もよろしい。

海上に行くのはいつ以来だろうか?冬鳥も撮れないかとカメラと双眼鏡のフルセットを準備し海上の森センターに車を停めて歩いていきます。直ぐメジロの「チッチッチッ」という声が聞こ

えてきて幸先よし、ということで山に入っていきましたが登りに入ると右ひざから痛みが走ります。困ったなあと思いながらもそのまま歩いていくと痛みはそれ以上強くなる様子もないの

で歩き慣れた明るい尾根道を歩いて三角点へ向かいました。しかし鳥の姿は見えません。遠くは名古屋市や足下の瀬戸市街地が見える図根三角点に到着。

ちょうど愛環鉄道の列車が走ってきたので300mmで撮ッたらこんな感じ。およそ1km位でしょうか。

同じ方面をフォーサーズサイズの20mmで撮るとこれだけ画角の違いがあります。

いつもならここから四ツ沢方面に向かうのですが膝の具合も心配なので一旦引き返すことにして同じ道を戻って駐車場へ。車の中でお握りを食べてから少し離れた海上の里方面に通じ

る駐車場に移動です。ここから海上の里まで往復しました。

今日撮れた鳥たち。

 

他にメジロ、カケスをみました。木を叩くドラミングが聞こえてきましたが正体は判らず。コゲラかな?

イカルはいるかと探したのですがお目当てのイカルの群れは残念ながら見ることができませんでした。あの鳴き声がとても好きです。

今日持って行った道具です。去年買ったzen-rayの7×36ダハ型の双眼鏡はとても良く見え活躍してくれました。

 

 

 

 


河童橋から明神池へ

2014-11-14 | 山歩き

大正池から穂高を望む

 

絵葉書構図。

今回の上高地行は2年前に明神池湖畔にある穂高神社奥宮に娘の縁結びをお願いし、その後 結婚、出産と願いが叶ったのでその御礼参りもかねてのことでした。

アラフォーだった我が家の娘。実はもう半分諦めていたけれど藁にもすがる思いで縁結びの神様でもある穂高神社にお願いをしたのです。


河童橋から先は余り歩く人もおらず静かなもの。猿軍団がいるといやだなあと思いながら歩いていくと幾つもの集団が散策路を歩いてすぐ横を通っていくのですが我々を全く無視。こちらもなるべく顔を合わせないようして無言で通過、

ここの猿の中には槍ヶ岳直下まで上る群れもいるとか。

明神池風景

お参りした後、遅い食事をしようと嘉門次小屋へ行ってそばを注文。小屋も閉鎖の準備中で名物岩魚の塩焼きも今シーズンは終了の看板がかけられていました。

帰りは右岸の道を戻ります。こちらは1km位長くなるのですが途中で絶景の場所に寄りたかったのです。

で、そこはというと

 

すっかり葉も落ちて寂しい林。

そして予定通り16時にはバスターミナルに戻ってバスで沢渡駐車場から今晩の宿泊先に向かいました。

 

 

 


晩秋の上高地散策 その1

2014-11-13 | 山歩き

2年ぶりの上高地。上高地は今月15日で閉鎖しますが今頃の時期だと紅葉もすっかり終わり景色も冬の到来を待つばかり。

夏の上高地も良いけれど、色の少なくなったこの時期は静かな山歩きが愉しめる。それでも流石河童橋付近は観光バスの駐車場があるので混雑。

家を5時に出て沢渡の市営駐車場に着いたのは9時前です。そこからシャトルバスで上高地行に乗車。乗ってみると乗客も全部で4人だけ。

いつものパターンのように大正池で下車し梓川沿いの散策道を河童橋経由で明神まで歩くコースです。アップダウンもほとんどないので楽なコース。一日で歩くと往復で10km弱位になります。

1回目は大正池から河童橋までの写真

 

あと何年すると立ち枯れの木も無くなってしまうだろうか

鏡にようになっていた大正池に写る木々

田代池は定番の撮影スポット。いつもなら何人ものカメラマンがいるこの場所も誰もいませんでした

池と言っても今はもう川。大正時代は深さ5mもあったとのこと。

梓川沿いの遊歩道。カラマツ林もすっかり葉が落ちて歩道がオレンジ色になっていました。

澄み切った川にはマス(イワナ、ブルックトラウトにそれのF1種)が悠然と泳いでいます。ずーっと全面禁漁区なので人間をあまり怖がらずここは魚の天国です。

冠雪した穂高主峰。

 

 

 


海上の森あるき

2014-07-13 | 山歩き

海上の森歩きをしてきました。今月末に予定している立山方面へ行く山登りの為の足慣らしです。

駐車場に車を置いた後はウグイスのさえずりを聞きながら暫く車道を歩き、四ツ沢から森の中に入っていきます。物見山を回る周回コースを多少のアップダウンを繰り返しながら3時間余り歩いたのですが恐れていた左ひざに痛みが出ました。北アルプスとは比較にならない穏やかな山歩きでこれでは迷惑を掛けるかもしれない・・・やっぱりキャンセルするしかないのかなあ。

海上砂防池・・・通称瀬戸大正池はこの前の台風の影響で満水。この池の周りではハッチョウトンボが沢山見られるのだけど今日は全く飛んでいない、代わりに糸トンボや羽化した

かりの糸トンボ、ギンヤンマ?が飛んでいました。目の前によろよろと蝶らしきものが飛んできましたがいきなりヤンマが横から飛んできてその蝶を捕まえあっという間もなく消え

た。初めて見る光景。

               

羽化したばかりだろうか糸トンボ。

                   

時間がたてばこの個体のように色がでてくるのでしょうか。 

                    

 テリトリーをもっているのか定期的に飛び回るコースが決まっていたヤンマ(ギンヤンマ?) このあと暫くして目の前で飛んでいる蝶をパクリと。

                 

 

オオルリの雄鳥を順光で撮りたかったけれど一度見かけただけでしかも逆光なので諦めです。

この場所では桜の木にコゲラが3,4羽忙しく木を登りながらエサの虫を探しているようでした。

              

 

 

 

 

 

 


高ボッチ高原

2014-06-27 | 山歩き

携帯電話の目覚ましを0時に合わせていたけれど目が覚めたのは1時半過ぎ、埼玉に住む長女の7ケ月の孫の世話ですっかり疲れてしまい携帯にセットした目覚ましが鳴っても気が付かなかったようだ。

慌てて起きて車を駐車場に取りに行き、荷物を載せて出発。そのまま残ってもう少し「家政婦」を続ける「おっ家内」を置いて帰宅することにしたのですが、ある所に寄っていこうと深夜出発を決めたのです。

首都高戸田南ランプに乗ったのは2時半少し前、5号池袋線からC2都心環状、4号新宿線経由で中央道へ入っていきます。中央道は深夜の大型トラックの走行数も比較的少ない

ので走り易い。予定よりだいぶ遅れてしまい、眠気を防ぐためにもややスピードをあげて走り長野道岡谷インターで降りたころには夜が明けてきました。

甲州街道から高ボッチスカイラインに入り細い林道を上がっていくと目的の高ボッチ高原。標高1600m超えです。涼し~い

数年前に来た時は雨で夜景も見えなかったのですが、ここの夜景は本当に素晴らしい。眼下の諏訪湖越えに富士山を眺めることができ、八ヶ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳、反対方面には槍、穂高が拡がる有名な撮影スポットなのです。が今朝はすっかりガスが諏訪湖の上にあって景色は今一つ。

それでも頂上駐車場から北側を見ると穂高、槍ヶ岳の雄姿が見えます。

            

こちらは南側 甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳がうっすらと

            



高原には牧場もあったりもう少し早ければ有名なレンゲツツジが見られます。6月中旬がベストなのでしょう。山道を散策していると結構沢山の蝶が飛んでいます。撮ることはできませんでしたがアサギマダラも飛んでいました。

          

          

           

また機会を見てここには行きたいと思いながら同じ道を下っていきます。

それにしても赤ちゃんの世話は本当に大変。全く自分の子供の時にはかかわらなかったので子育てとはこんなに大変かと今更ながらビックリ。


キララの森歩き

2014-06-15 | 山歩き

暫く前に痛めた左ひざの具合がなかなか良くならない。もう長いこと爆弾を抱えていたけれど今回は治るまでが長~い。

痛みをこらえて農作業を続け少しづつ良くなっては来ているけれど・・・。

農作業がひと段落したこの前、少しづつ山歩きを始めようとアップダウンのない場所を考えたところ段戸裏谷原生林「キララの森」が浮かび、あそこなら渓流沿いの道を歩けば大丈夫とカメラと双眼鏡を車に積んで向かいました。

管理釣り場になっている段戸湖の湖畔に車を止めてゆっくり歩いていきます。平日なので釣り人も2,3人程。

小鳥のさえずりが沢山聞こえてきますが新緑に遮られ姿をみつけることが出来ません。オオルリの声かなあ?

しばらくして梢を渡り歩く♀鳥を見つけました。種類は? 判りません。

更に、この近くの地面に倒れている木の上に幼鳥がいます。様子からみると巣から落ちてしまったのかも知れない。飛ぶ様子は見られず暫くレンズを向けていたら突然親鳥が

エサを持って子供の所に舞い降りてきました。さっきの♀鳥だろうか。

口移しで与えていましたが、こんな地面の所では蛇に襲われないかと心配しますがなんともしようがありません。

300mmだったのでISOを1600まで上げシャッタースピードをあげました。中央部分トリミング拡大しましたが画面が荒いのはその為です。

 

湖畔の流れ込みにおりていくと水中に大きな魚がいます。コンディションの良い40cm超えのレインボーでした。

この池は管理釣り場になる前に大会があり、その時にルアーで大物を釣ってカップを貰ったことのある思い出の場所です。もう40年近い昔の話。

湖畔で見つけたヒョウモンチョウの仲間だろうか。アザミの蜜を一生懸命吸っていました。

 

のんびり4時間ほど歩いてきましたが後半はまた膝が痛み出しまだまだ完治には時間がかかりそう。この調子では今年の夏山は無理だろうか。

 

 


モリコロパークでギフチョウを見る

2014-04-09 | 山歩き

友人たちとの朝のコーヒータームが終わってからモリコロパークに行ってきました。

丁度今頃の時期はコバノミツバツツジが満開の筈。その頃になるとギフチョウが見られるのでカメラを持って行きました。真っ赤な花桃が満開になっていました。

ユキヤナギ、レンギョウ、桜もまだ花を沢山つけているのは結構朝晩寒いせいでしょうか。

                  

                  

丘陵の方へ歩いていくとツツジも満開。暫くすると蝶が忙しく飛び回っています。ギフチョウです。

しかし速いスピードで飛んでいくので手持ちで撮るのはとても難しい。ようやく休憩小屋の柱の陰で隠れて花に止まった姿を一枚だけ撮れました。

                 

この時だけ花に止まってくれましたが後は飛んでいるばかり、しばらくすると又戻ってくるのですがかなり速いスピードでしかも意外に小さいのでちょっと自分の腕では無理でした。

レンギョウに止まったこのシジミチョウのように頻繁に休んでくれるといいのですが。

                 

公園内のこの山は鳥の種類は少ないようです。今日はウグイス、ツグミ、ヒバリ、ムクドリ、と写真のシジュウカラだけを確認できました。

                 

日中になると汗ばむほどの好天気の中気持ちの良い散歩が出来ました。