遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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8/11(土)のPhotomemo日記

2012-08-11 09:30:02 | 雑感
9:26仲間と一年ぶりにゴルフにでかけた。若い二人は年々上手くなっている。こちらは年々下手になる。それでも充分楽しい。第一空気が爽やかだ。茶店の壁に古典的なてるてる坊主が掛けてあった。漫画でみたことはあるが、現物は初めてみる。
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from Photomemo/gaiki

アフタヌーン・コンサート

2012-08-05 09:19:35 | 行ってきました


会場の古民家、演奏があった居間

土曜日の午後、緑に囲まれた古民家で開かれた、弦楽四重奏のコンサートを楽しんだ。

爽やかな風が吹きわたる昼過ぎ、黒光りのする太い梁、吹き抜けの高い天井の居間にざっと50名ほどの人たちが集まり、室内楽を楽しんだ。
今年もクァルテット・エクセルシオの演奏で、プログラムはハイドン、コダーイ、ベートーベンの三曲。休憩を挟んで2時間バイオリン、ビオラ、チェロの響きを堪能した。

演奏後は用意されたワインとカナッペで、演奏者を交えたパーティで余韻を味わった。

室内楽はこれくらいの規模の会場で間近に聴けるのがとっても良い。なんといっても緑が豊富な環境で、好天に恵まれ、気持ちのよい演奏会であった。

小パーティ

外車考

2012-08-04 12:14:53 | 雑感

山の家近くを散歩していると、さすがに夏だ。多くの人が避暑を兼ねてこの別荘地に滞在している。

気がつくのは、乗っている車だ。街中よりも外車が多いような気がする。正確な統計をとったわけではないが、ベンツ,BMB、アウディ,VW、ボルボなどの順だ。国産車はトヨタ、ホンダ、それに続くスバルが目立つ。ロスアンゼルスではそれにマツダ、日産が加わっていたが、ここでは、この他最近増えてきたプリウス(トヨタ車ではあるが)、現地Noの軽である。

どうしてだろう?私なりの考えはこうだ。
ここに来る人達は一応成功者といっていいだろう。第一にその誇りから外車に乗っている人が多いのでは。第二にこの人たちは「他人と同じ」を良しとしないのではないか。他の人と一味違った車に乗る。スバルは走りにこだわるちょっとマニアックな人達が使うのではないか。

それに最近の傾向として燃費にこだわってきたのだろうか。

ビジネスに成功した人たちの車から見えることは「誇りを持つ」「人並みでは満足をしない」「機能にこだわる」これがビジネスの世界でも大事な要素なのかと思う。

燦めく夏

2012-08-03 08:41:52 | 行ってきました



あんまり気持ちが良い天気なので、車山・霧ケ峰までニッコウキスゲを見に出かけた。

空は青く、入道雲が湧き、爽やかな風だ流れる高原。いかにも夏だー、という風情だ。毎日が日曜日の私も何故かウキウキするような天気だ。


名残のニッコウキスゲ


ガンバレなでしこジャパン


シシウド?だと思うのですが、これがいっぱい咲いていた。

残念ながらニッコウキスゲはさかりを過ぎていたが、他の花々が咲いていた。風というか空気が光っているように感じた。

帰途、5kmほど遠回りをして女神湖へ回ったが、白樺湖に比べ浮ついたところがない静かな湖で、落ち着いて散策できた。


静かな湖畔

まともである

2012-08-01 09:13:50 | 雑感


遠藤周作「狐狸庵閑談」PHP文庫

もう15年ほど前になるだろうか。狐狸庵と名乗る作家遠藤周作が洒脱な語りと交友関係の広さでちょっとしたブームになっていた。ユーモアもあり、その視点は一種の痛快さが感ぜられ、私もよく出演している対談番組のTVを見ていた。

この本は今回の世界旅行の途中立ち寄ったカナダ/バンクーバーで義弟から貰ったものである。

当時作られた、遠藤周作の印象とは別に、かなりまともに語っているように感じた。表紙にある紹介文には次のように紹介されている。
「家族に嫌がられながらも奇妙な鳥を飼ってみる。テレビのくだらなさには怒りを抑えきれず、日本の教育制度にも一言あり。更に我が家の気功体験から、老いを迎える覚悟、眉唾のような話まで披露して、その好奇心は止まらない。泰然自若、自らの身辺たったを語った著者晩年の基調なエッセイ」

半分懐かしく思いながら楽しんだ。