遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

癒しの国へナマステ ネパール紀行(1月5日)カトマンドゥー日本へ(最終)

2007-04-13 12:35:09 | ネパール紀行
今日はネパール最終日。
午前中エベレストを空から見て、午後一番のタイ航空で帰国の予定。

5時モーニングコール。外は一面の霧。寒い。
最後のパッキングを終えて、6時朝食。

6:15ピックアップの予定なので慌しくすませる。
今回の旅行の中では一番きちんとしたレストランなので、
ゆっくり楽しみたいのに残念。

ところが、30分たっても迎えがこない。
この霧でフライトが遅れるのを見越してのことか。7:50ごろやっと到着。
ポーターが荷物運びのチップを稼ぐため、我々の出発を虎視眈々と狙っていた。

空港へつくとさらに濃い霧。とても飛べる状況ではない。
空港利用税を払い、とりあえずチェックインして待合室へ。
発着便双方がまったく飛んでいない。

待合室のビデオで、ネパールの観光スポットの紹介をやっていた。
ほとんど我々が回ったところ、なので興味深い。
タルバール広場(此処は行っていない)スワヤンブナート、タメル、
パシュパティナート、ブダナート、ナガルコット、パクタブル、
パタン、サランコット、など、など。
行っていないのはチトワンくらいか。
これから味わおうとしているマウンテン・フライトもあった。

7:00の飛行予定が10:00でもまだ飛ばない。

11:00になりまだ飛ばないので時間切れ。
やむなくキャンセル。断念。

ラザンさんのところへ清算をしに戻る。
が市内は「オフィスタイム・ジャム」(業務時間帯での渋滞)でちっとも進まない。
途中までラズンさんが迎えに来てくれていた。

路上でキャンセル料の清算をし、慌しく別れる。
プレムさんが運転してきていた。
妙に懐かしい。良い人だった。

空港へ12:15分着。

大勢の人。チェックイン。
出国カードを書き、ビールとパイで一休み。

2:05カトマンドゥ発。





窓から最後のヒマラヤに別れを告げる。
楽しい、ホッとする国であった。


■マチャプチャレ、アンナプルナⅣ、Ⅱ



■エベレスト







機中最後のネパール料理。

バンコックはやはり暑い。空港内で1時間仮眠。

その後約6時間のフライト。

眠気が一気に襲ってきた。機内食はサラダとフルーツのみ食べ、
タイ風味のスパイスのメインは敬遠。

5:20関空着。

空港内はさすがに店はまだ開いていない。
宅配受付も6:00まで待った。

朝飯を食べるところがない。
難波近くの24時間営業のファミレス「やよい」で、
朝定食(サバ味噌煮定食)を食す。
白いメシ、サバ、煮物、漬物、味噌汁、やっぱり日本食がうまい。
難波ー名古屋はひたすら眠る。

名古屋駅10:51着。

名鉄グランドホテル11階和食「四季」で、昼御膳と吟醸酒で新年を祝う。
ちょっと改まった感じで、今回の旅を締めくくった。

お疲れさまでした。


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