遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

クアラルンプール(KL)の思い出(1)

2013-12-08 13:28:56 | 雑感
香港でのトランジット
機内はほぼ満席


先月行ったマレーシアは結構馴染みやすいところだった。つれづれに記してみよう。

KL空港へは夜到着。このツアーはここまで添乗員無しで、現地係員がこの空港に迎えに来て開始というところだ。
朝4:30起床で、香港でトランジットで4:00近く時間があったので、KL到着は9時過ぎ。スカーフをした大勢の女性が出迎えに来ていて、イスラム圏へ来たことを実感。案内のトニーさんは、よく喋りそうなせんだみつお似の男。

説明によると、人口2860万、面積は日本とほぼ同じ(33万㎡)、マレー人/中国人/インド人/中間系の多民族、宗教もイスラム、ヒンズー、キリスト教と多彩だ。
産業は①鉱業(石油、錫など)②観光③製造④農業(パーム椰子など)、1,400社の日本企業が進出している。物価が安く、気候が温暖で、医療・教育が充実しているということで、リタイア-後の日本人が多数ロングステイを楽しんでいるとのこと。トニーさんの言によれば、キャメロンハイランドでは週五回ゴルフをして、コンドミニアムに住んで、夫婦で月17万円で暮らせる。年金で十分まかなえるということで人気だという。

夜着いたホテルはマリオット・プトラジャ、空港から40分位の郊外のゴルフ場近くにあるホテル。ロビーは広々として緑に囲まれた所だ。ロビー下のB1では男女二人組のバンドが歌っている。お客は誰も居ない。遅いので本日は、眠るだけ、と部屋に落ち着いた。そうはいっても、、長旅ををしてきたので、一杯だけ飲もうとB1へいった。誰か出てくるだろうとしばらく居たが、広いロビーには我々だけ。5,6人いる従業員も歌手の二人組は全て我々専属みたいなものだ。

とりあえずビールを頼んだら缶ビールが出てきた。バンドはなかなか上手だ。サービスで日本の歌を連発してくれる。しかし、夜も遅い(12時近い)ので早々に引き上げることにした。勘定は51RM(2000円弱)、立派なホテルなのだからこんな値段かとも思ったが、イスラムの国だから、アルコールは物価に比べ高めなのだそうだ。(続く)
 広い エントランスロビー
プトラジャのフロント

B1のレストラン/ロビーここで一杯やった。

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