やっぱり冷える。山の冷気は格別だ。といったわけで、早々にストーブを焚いた。火はなぜか見ていると「ほっと」する。首里城を焼き尽くした、猛火はちょっといただけないが・・・。
人類が日を手にしたときの、高揚感はいかばかりだったのだろうか。それまで日没で制限されていた夜が、照明、暖房、調理、武器、など多目的に使用できる道具を手にした。しかもまさに「アンダーコントロール」で。
まさに身を守る道具としては最適な物を手に入れたのだ。これらの活用を考える過程で、人類は進歩してきたのではないかとさえ考えてしまう。
さておきチロチロと燃える赤い火に何か守られているように思うのは、少し考えすぎか。さあ薪の柔らかい日を楽しもうか。
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