ゴールデンウイークも終わった頃、我が家に一本だけある桜が満開となった。6,7年前であろうか、管理事務所前でやっていた植木市の業者にデッキの前の桂の植栽を頼み、ついでに2本桜を追加してもらった。
そのうちの一本は3年前の雪の多かった年に、鹿に木の下部の樹皮を食い尽くされ、あえなく枯れてしまった。残った1本に慌てて下部に金網を巻きつけて保護し、辛うじて生き長らえたのがこの桜だ。山桜だろうが、満開の前に葉が出て来る。
前に生えている落葉松はもう若芽を出し始め、後ろの桂も芽吹き始めた。前後左右、木に取り囲まれ、さぞ窮屈な思いをしているだろうが今年も花を見せてくれた。周りの木の間引きと、肥料などをやって少し手を入れてやろうか。
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