中日－巨人戦

最後の三連戦の第一戦。まさに首位攻防戦。
勝ったほうが首位。
後楽園、東京ドームの三塁側内野席。
さすがに満員大入りでした。

三塁側外野席は、ブルーのユニホーム一色。
太鼓やトランペットで元気の良いこと。
人数的には５：１くらいだが、元気さでは五分の戦い。
間近に応援を見て楽しんだ。

攻撃のときは勿論、守備のときにも大いに音と声を上げ応援。
「野球観戦」ではなく、「応援活動」。
まさに体育会系の体力勝負であることを目の当たりにした。

リーダーの下に全力で応援している人は、
一試合で２～３ｋｇやせるくらいの運動量です。
声を出し、手拍子を打ち、右手を突き上げる。
見ている我々はビールが進む。

試合は、小刻みな中日の得点に対し、
豪快な本塁打攻勢で得点する巨人と対照的。
投手力の差で、中日が７-５で快勝。
ダレのない緊張感にあふれた好試合であった。