山梨側からの富士山
高速バスのサンバイザーを通してみる富士山
所用で茅野から東京へバスで向かった。梅雨の合間の好天だった。バスは満席、渋滞もなくスムーズに上京できた。
車窓から見える富士がきれいだった。南アルプス、中でも甲斐駒は堂々とした山容で立派だが、その左後方にそびえる富士はやはり端正である。静岡県と山梨県では、富士山を巡ってどちらが本家か争いがあると聞くが、山そのものの美しさでは、山梨側に分がありそうである。
それに静岡側からは南斜面にあたり、雪があらかた溶けているが、こちらは東、北斜面なので雪が程よく残っていた。
とにあれ、右側に雲を引っ掛け、ひときわ高く聳える姿はやはり日本一である。
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