満開の桜
ブルーシートで場所取り
亀城公園の中心の橋 宴会も始まっている
この週末はお花見のピークのようだ。我々も近所の亀城公園にでかけた。木曜日が満開らしく、既に足元には花びらが舞っていた。以前と違って桜の下の草原は立入禁止になって居り、BBQ禁止と共にやや寂しくなっている。
変わってペット連れの人がチラホラ見受けられ、時代の変化を感じさせられた。まだまだ花はたわわに咲き誇り、風が吹くと一面花吹雪となって花びらが舞う。
池には鯉や亀が遊び、花筏が風に寄せられて岸辺に集まる。大きな規模の桜ではないがそれでも到るところの木々は今を盛りと咲き誇り、落花にものの哀れを感じさせる。
満開ではなく散り際に価値を置いた昔の歌人に、日本人の繊細な感性を思わずにはいられない。
頭上の桜
落花始まる
池の水面に浮かぶ花びら
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