裏側に残る雪
水仙の芽も顔を出している
樹々はまだ芽吹いていない
里では既に桜も盛りを過ぎ、すっかり葉桜になってきた。寒いうちはご無沙汰していた山に来てみた。高速道路脇の桜はまだまだ満開の木もあったが、流石に山はまだ春の気配は薄かった。ここら辺りは標高1350mくらいなので、まだ樹々も芽吹きに至っていない。
気温は十分春の気配だが、家の裏手には屋根から落ちて来た雪が未だ溶けていない。小屋をぐるっと一回りしてみると、水仙の芽がツンと空を指していた。緑が瑞々しい。勢いも感じる。少し先ではあるが、いよいよ春がくるぞと言っているようだ。
季節はまさに三寒四温と言ったところで、雪も間もなく消えるだろうし、水仙も咲くだろう。佇まいは未だ冬だが、このところの日差しは春である。名古屋地区の方には一気に初夏ないし盛夏が来ているが、こちらはこれから春である。
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