メキシコに行ったときお世話になった、武道家のダニエル君が来日し、我が家を
訪問してくれた。
彼は37歳、剛柔流空手の師範である。コロンビア出身の3世、おじいちゃんは
静岡県磐田に住んでいた(故人)。
彼は日本が大好きで、控えめで金より義を大事にする。メキシコで道場を開くの
が夢だそうである。日本人以上に日本人的な振る舞いである。
その彼がお土産に持参してきたのが、アステカ文明の焼き物だ。
自分の守り神としてそばにおいておくものだそうだ。
中南米らしい文様と球形がアステカ文明を彷彿とさせる。じっと見つめていると
なにやらアステカの魂が宿っているような気持ちになってきた。
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