遅いことは猫でもやる

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プレーヤーの広がり

2018-03-13 12:28:36 | 家族

会場の墨田区総合体育館

繰り広げられる熱戦

一生懸命のプレーが続く(孫ではない、別の子)

久しぶりに上京し、休日に時間があったので孫の末ッ娘が出場するというバドミントン大会に言って少々驚いた。

小体育館フロアーに6面のコートが設けられ、小学生が熱心にプレーしている。概ね学校単位であるが、中には町内のクラブからのチームもある。バドミントンはマイナーなスポーツと思っていたが、これだけ沢山の子供たちがプレーをしてるのを見ると、オリンピックでの活躍もむべなるかなと思ってしまう。

最近日本のスポーツ界は活況を呈してきた。ピョンチャンオリンピックだけではなく、サッカーも、卓球も、テニスも、世界でかなりいい成績を上げてきている。強化方針、バックアップシステムも大事だろうけど、なんと言っても競技人口の増加が必須であろう。

バドミントンもリオオリンピックで金、銅のメダルを女子は獲得したのが大きいし、その後も山口茜選手が活躍している。そんな事もあって競技人口が急速に増えているのだろう。我々の時代には、羽根突きのちょっと洋風なものくらいの認識であったのと大きな違いである。少子化でほとんどの子供が習い事かスポーツに親しむようになってきたのが、競技人口を増やしているのだろう。

会場を見るともう立派にラリーを続けて、ゲームらしくなっている子供もいるし、シャトルを打ち返すのがやっとと言うレベルの子もいる。うちの孫も一生懸命のプレーだったが残念ながら敗れた。それでも相手のサーブのために、毎回シャトルを手渡しに走って行く律儀な行動に好感が持てた。