遅いことは猫でもやる

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噛合わせは身体を救う

2008-06-21 08:54:10 | 雑感
今回は役に立つ情報です。

私の脳梗塞退院後6ヶ月検診のMRI映像で、新しい梗塞の発生はないし、動脈の流れも良くなってきたと、総合病院の医師に診断されました。

その原因は、先輩の紹介で、ある歯医者さんのところへ行ったのですが、それが良かったのだと思います。そこで診察をうけ、簡単な器具(カムラック)を渡されそれを噛んだ結果、症状が改善したのです。(写真1)

先輩は何人も脳梗塞の人をこの歯医者に紹介したのですが、2度目の発症をした人でも、全員生存されているとのことでした。(脳梗塞は発症4回目間でにほとんど死亡)

私が朝食勉強会で、自分の体験を話をしたところ、紹介をしてくれという方がおられました。その方が受診された翌日、夜遅くに、興奮気味に電話をかけてこられました。

その方によれば、最近あった、半身の痺れ、肩こり、血圧などがいっぺんに改善し、視力まで回復し、昨日は良く眠れた、食欲も出てきた、車の運転もできるようになった。お孫さんとも楽しく遊べるようになった。といいことずくめの話です。

わずか一日でそんな劇的に変わるものかと思いましたが、私自身の体験でも、首がしこって回らなかったのが、このマウスピースみたいなものを5分噛んだだけで、すぐに楽に回るようになり、視野も広くなったことを思い出しました。

このお医者さんは、西*歯科の平*岩先生といわれる方です。日本噛合わせ学会の指導医の方です。説明が丁寧でわかりやすい。先生の説明によれば、噛合わせが狂ってくると、脊椎がねじれたり、曲がって、血管やいろいろな臓器を圧迫して諸病の原因となる。

正しい噛合わせにすると、血流が正常に戻り、回復する。今までの治療では、難病といわれたものまで治った例もあります。ある患者さんは13の科で診療を受けていたそうです。いろいろな症状に個々に対応するだけでなく、その原因となっている脊椎のねじれ、その元の噛合わせを直すと解決することが多い。といわれる。しかも難しい手術をするのでなく、私の場合はとりあえず、カムラックを噛むだけ。

今回お礼の報告のついでに、浮いてきた歯の診断も頼みましたらこれも親切に説明したうえ、丁寧に治療してくれました。(写真2)診察台の前にTVが備えてあるのですが、それを見る必要がないほど、いろいろ説明していただきました。

このお医者様は名医だと思います。

もし、半身の痺れなどや、あるいは長い間治療しても治らない病気がある場合、一度噛合わせに着目してみてはいかがでしょうか?