最近駅やホテルなどに設置された
AED(自動体外式除細動器)を目にするようになりました。
愛知万博で心肺停止した人が、
これのおかげで見事蘇生したことで知られるようになった
自動心臓マッサージ器です。
心肺停止から一分経過する度に
救命率が10%ずつ低下すると言われています。
周りに居る人が直ちにこの機器を利用できれば、
救命率は高くなるのです。
では、その機械をどう操作したらいいか。
それが「もしも!のときの救命マニュアル」です。
緊急の時にあれこれページをめくる必要のないように。
ワンタッチで広げられると言う事で、ミウラ折が採用されました。
お世話にならない事が最良ですが、
万一の時の「一刻を争う際に」という配慮です。
如何でしょう?
「ミウラ折」に少しは関心を持っていただけましたでしょうか。