権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

同窓会@伊豆長岡

2019-09-02 21:20:14 | 日記・エッセイ・コラム

この日曜は小学校・中学校の同窓会で伊豆長岡まで行って、何とも楽しいひと時を過ごした。
中学を出てから思い思いの道を歩んで50年、そんな人々が一同に会する(と言っても62名中の37名:かなりの出席率!)んだから一晩では語りつくせない、が二晩続いたら飽きようかというもの。
なにしろ田舎の学校だったから2クラス(31名/クラス)、当方は久しぶだったが他の仲間達は適当な感覚で会っていたらしい。
宴会の後は二次会で一部屋に集まってグダグダとして、部屋に戻っても寝る気配など無くまたグダグダいった案配でよくも枕投げをしなかったもんだと朝になってあらためて感心した。(当然ながら寝不足の朝)


  

久々の本格的温泉旅館で、こういう泊まり込みの飲み会で昔の男子や女子に会うとかなんてのはワクワクもの。
さて久々に対面したそのクラスメートたちはほぼ全員が昔の面影を残してジジババになっていたので違和感無し、ただ自分が他からどう見えてたのかは知ったことでは無い。
料理はどれも美味しかったが驚くほどのことは無かった。

  

やはり一番のご馳走は昔話。
実は旅館に着くなり小学校時代の恩師(元担任)に会いに行ったら、何と両指ついて「あのときにこんなことして申し訳ありませんでした」と開口一番謝られた、どうやら私と他の二人が何やら悪さをして昼食抜きの罰を与えられたらしい、でもそんなこと(あのときのこんなこと)は全然記憶に無かったんだけれど、ご当人は結構気にしていたらしい。
いまから思えば大学を出て最初の仕事が我々の担任だったから、そらぁ大変だったろうと思う。
他の友人達からもさまざまな体罰の武勇伝が飛び出して留まる所を知らず、一番の傑作は誰かが話したやたらとビンタする教師Sが今では教育委員会のお偉方になって「体罰は絶対にいかん!」とかと力説してるとか、何言ってんだかと皆に大うけ。

次は3年後らしい、何となく張り合いが出来た。
地元の関係者の根回しやら気配りやら準備段取りやらには大いに感謝。
実は同窓会風景のスライドショー作成に手間取っで何やかやで半日費やしたが、比べたら大したもんじゃない。
下の車は友人にJR三島駅まで送ってもらったホンダのS2000(今となっては立派なビンテージカー)、勇ましいエンジン音と乗り心地は1970年代にタイムスリップした様。そのJR三島駅の風情もなかなか。

 

で、「ムービーメーカ」はやはり駄目かな。



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