権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

ネットで演芸

2020-05-17 08:55:43 | 演芸

最近の引き籠りでどうしてもPCの前に居ることが多い。
TVはろくな番組が無いし、ニュースもワイドショーも胡散臭い、情報はネットから取捨選択し判断材料にするようになった。
さてそんな中で先日は落語のyoutubeのLIVE配信を紹介し、今回は講談。
ついこの間まで神田松之丞、今では神田伯山、実は以前(松之丞時代)TVの演芸番組でチラッと「源平盛衰記」を聞いた時に「ハッ」と驚いた記憶がある。
(この時は林家三平の前振りだったので余計にそう感じたのかも)
で、その後調べたら講談界のエースで超人気者で、チケットも中々入手出来ない、と言うことが分かった。
まぁそんな人がyoutubeで配信してくれてる、時代というか時世というか結構というか何というか複雑な思いがある。
【講談】神田伯山「中村仲蔵」in 浅草演芸ホール(2020年2月21日口演)

この話は落語でも「芝居話」としていろいろな人が演じているが、この人の講談も迫力というか凄みがあって別物という感がある。
芝居噺は「中村仲蔵」「淀五郎」「七段目」「かえる茶番」「権助芝居」等々面白いのが多いが、「中村仲蔵」は明らかに講談が似合う。
もし根性があったら全19回のこちら「畔倉重四郎」も。

話は変わって春風亭市之助師匠のライブ配信が先月下旬に続いてこの下旬にも決まった、またお捻りを準備してPCの前に座ろうかと。
(この間の「らくだ」の時には聞きながら:話に同期して:ポン酒を飲んだら結構ご機嫌になれた)
【特報】落語家・春風亭一之輔から皆様へ【緊急事態】


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