先日購入したエコー・ドット、これがなかなか可愛い奴なんだがACコンセントつまりひも付き、バッテリーベースも市販されているが何と6,000円(本体は1,500円以下で購入)もする。なので意地でも買いたくなくて自作することにした。
最近普及しているスマホ用のモバイル・バッテリー(5V-10000mAHで3000円位)と5→12Vへの昇圧回路を組み合わせて、適当なケースに納めれば完成。
ということで自作したのがこれ。
さて掛かった費用
・モバイルバッテリ 3000円 (10,000mAH)
・木材 500円
・昇圧回路 850円 (5個の値段、安い!)
・その他 800円 (コネクタ等)
と合計したら5000円強、既製品の方が安く付いた様だ。(手間が半端ではないから)
昇圧回路は秋葉原の通販でキットを探していたらAMZONで前掲の品を知り入手、中華製だと思うが安くて良く出来ている。
残念なことに音楽を流すと適当な時間経過後にシャットダウン、どうも出力不足な様で昇圧回路を2~3個並列にして出力増強しないと使い物にはなりそうもない。
(RADIKO再生ならば1時間程のエージングでも問題ないが、音楽再生が始まると5分位経過してNG)
つまりはハラワタの作り直し、面倒でもあるが当分は楽しめそうだ、そしてもはやコストは度外視。
久々の細かい木工作業は面白かったが、今回の作業でもう少し薄くて強度のある板と精密な切断技術が必要なことが良く分かった。
実は既製品のバッテリーベースをヤフオクで手に入れたがバッテリが劣化していて使いものにならなかった。こちらもいずれは中身をバラシて覗いてみようかと思うが、バッテリがユニットになっていなければ諦めるしかなさそう。(多分5V→12Vに昇圧していると思うが)
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