権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

さよならアドレス100

2016-09-22 19:48:04 | 日記・エッセイ・コラム

とうとう1995年型スズキ・アドレス100(CE11A:正確には'92~’95年製造)を手放した。これまでいろいろと自分で修理してきたが、国道一号を60Km/hで巡行すると様々な機械音が耳につくようになり、時々エンジンが吹かなくなる、とかの現象に見舞われる様になった。
思えば息子が高校の時に友人から譲り受けた時にすでにポンコツ同然だったから、あれから15年も無事乗ってきたのが不思議なくらい。
距離は5000km位で我が家に来て16000km、差し引き11000km乗ったことになる。
燃費は近頃の自動車より悪く20km/L以下で燃料タンクが4Lだから航続距離約80kmと電動バイクの倍程度しか走らない。頻繁な給油が結構面倒だった。

 

そしてポンコツを承知で乗ってたから修理はすべて自分で行うことで維持費を節約をしてきた。 

<過去記事 '15/9/15  '14/9/13  '14/7/13  '14/2/16  '07/5/19> 

このバイクは下駄代わりで、近くへの買い物(家族がスーパに行き帰りの荷物の搬送を頼まれたり)、銭湯(温泉)通い、その他機動性を発揮して片道10㎞くらいまでなら大活躍。
近頃死語になりつつある2サイクルエンジンだからパワフル、そして軽量車体(50ccの車体に100㏄を搭載)で機動性が抜群、ただコンパクトに良くまとまっているため保守性は最悪。
プラグを交換するだけで四苦八苦、その位置を確認して(かなり奥で暗くて狭い)、 何とかかんとか外して交換、これが大変。
バッテリの充電もネジを沢山外してイングリモングリ、またバッテリが良く上がるバイクだった。 

さて代わりはやはり中古でスズキの110cc-4サイクル。(スズキはともかく安い、軽い、保守性最悪)

そして走行中に異音のしない(不安を感じることの無い)乗物は快適だ。 

 

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