権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「踊る大紐育(ニューヨーク)」

2021-01-14 08:35:08 | 映画

未見の古典ミュージカル映画「踊る大紐育(ニューヨーク)」、面白さは中位ながらジーン・ケリーのダンスシーンは圧巻、と思ってたら監督もやってた。
米国ミュージカル映画に嵌った切っ掛けが「雨に唄えば」のジーン・ケリ―、びっくりする様な男前でも無ければパットしたスタイルでも無いが彼のダンスは力強くてテンポ良くそのシーンだけでも観て良かったと思える位。この映画も彼が彼のために彼の良さを引き出すために造られた様な映画。
そして戦後4年しか経っていないのにニューヨークの繁栄ぶりは驚くばかり。(本邦では「野良犬」で表現されている様な首都東京ぶり)
’紐育’=ニューヨークと読むのも初めて知った、’巴里’は「巴里のアメリカ人」とか「翼よあれが巴里の灯だ」なんて映画で馴染みではあった。

〔内容〕
 陸に上がった3人の水兵が、24時間の休暇をニューヨークで過ごす中、それぞれ彼女をこしらえてまた勤務に戻っていくという、それだけのストーリーながら、佳曲に溢れたスピーディな展開で、まるで飽きさせない傑作ミュージカル。冒頭の『ニューヨーク、ニューヨーク』を始め、『ミス・ターンスティルズ』、『メイン・ストリート』、『プレヒストリック・マン』など楽曲はどれも素晴らしく、ケリーによる振り付けも絶品。いかにもアメリカ的な楽しさに満ち溢れている作品だ。
(出典:全洋画オンライン)



暮れから録ダメした映画が溜まりすぎてディスクの容量制限から見ないで削除する事態になってしまった。
ここでもトリアージが始まった。


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