先日オークションで入手した不良ズームレンズ、本日ビッグカメラ修理センターから約20000円(二万円)の修理金額提示が有り、修理を断念。
一応15,000円を閾値としていたのでここは勇気を持って撤収。(この間の「スタトレ・ピカード」のエピソードは「撤収:disengage」だった。)
さて勇気を持って撤収した「レンズ」は以下の様な売り込みに引っ掛かったもの。
そしてこの業者が出品していた品物一覧。
その後ヤフオクの中を適当に散歩するとこの業者だけでなく、似た様な(良く読まないと分からない)ジャンク品が多数出品されていた。
普通の人(いわゆる個人)はタイトルに「ジャンク」と表示するのだが、業者は決してこの様な表記をしない。
さてそんなこんなで粗悪品をつかまされたが、これは自己責任なので文句は言えないが評価はそれなりにしてあげた。
このオリンパスの14-42㎜のパンケーキ・ズームはかなり故障が多い様で、ネットでも分解動画があったり、ヤフオクで修理済み品なるものを見つけた。
やはり交換レンズいう小さな容積内にズーム機構やらフォーカス機能やら機械・電子の精密品を組み込むから無理があるのかもしれない。
同じ商品(別の出品者)でジャンク品らしき物を発見し、早速質問したみたが回答は次の通り。
「本体がないため動作確認ができません。ただ、表面に傷などはないため使用できるかと思います。入札の際は、注意事項をよくお読みの上、よろしくお願いします。」
この回答では誤解する人が多いことだろうと思う。
(個人出品者はたいていの場合「動作確認できないのでジャンク品とします」とか記載する)
それでもヤフオクは面白い。