本日は三遊亭御一門の会、皆初めてみる様な顔触れ(当方素人故に一握りの有名どころしか知らない)ながら面白かった。
どうやら円楽のお弟子さんたちだと思う、トリは楽之介師匠の「死神」でこの一門の得意ネタではなかろうか。
〔1月の会〕
噺は
前座「ヤカン」:前座らしく一生懸命なのが好感を持てるがこれからこれから。
竜楽師「時ソバ」:前座噺だと思っていたけど、それはそれは見事な出来ばえでした、真打が演じると違うとしみじみ。
鳳月師「紙入れ」:二つ目でこんな難しそうな噺を良く演じたもんだ。
楽之介師「死神」:これは見事なもんだった。
ところで終演後の福引で一等賞を当てた、ビックリ、数ある景品の中から「三遊亭楽之介師匠の手ぬぐい」を選んだ、多分お得意周りに配ったものだろうと思うが縁起もんだろうから良かった良かった。
最後に、同行した元大部屋役者でラーメン好きの社長さんと新橋で博多ラーメンを食って散会。
次は一か月後の談志一門会、こちらも楽しみでこれは月例になりそうだ。