最初に言っておくと、魚信も無ければ魚の姿も無し、そもそも魚は存在していなかったというのが(分かった事が)成果。
昨夜11:00PMに到着し、車中で一泊。
結構すっきりとした目覚めで、渓流を目指す。
約1時間、ウェダーという長靴を履いて結構な景色の中を歩く。
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道中見つけた「熊の落し物」、珍しい野草。名前知らず。
ともかく3人で渓流を目指した。
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何とか渓流に下りて、竿を出す。
魚影の濃い雰囲気があるとすれば、まさしくこの雰囲気。
様々な淵と程よい深さ、そして人の入った後が無い。
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ともかく見事な渓流だった.......,
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でも結局はトボトボと帰還の準備を始める。
生物の痕跡が無く、魚信もまったく無いことから、魚が住んでいないという結論に達する。
(名人が川虫を探したら居なかったそうな)
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人のいない川を探すとこういうこともある(らしい),
でも、ここまで楽しかった。
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帰り道はウドの群生を見つけて、山菜狩に赴きが変更。
高級な山ウドをどっさりと土産に。
(料理法を知らんので拙はパス、でもかなり高級な食材らしい)
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最後は白骨温泉に浸かり大満足。
適度な硫黄臭と濁り、ほのかな青色、「これぞ温泉!」てな湯で、秋吉台かキューサイコウ(中国)の石灰岩に囲まれたかの様な雰囲気。
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今回は前の日に仕掛けを準備したり結構な気合をこめたが、残念ながら魚は釣れなかった。しかしながら、長靴を履いたトレッキング、山菜狩、そして本格的な温泉、なんともアウトドア盛り沢山で有意義な一日だった。