権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

駿河湾

2010-04-25 17:49:10 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は雨に追い立てられる様に駿河湾を目前にして撤収、今朝は良い天気に誘われ再度南下。
家を9:00AMに出て11:30に駿河湾を見渡す三保の松原に到着。
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以前沼津の千本松原で命の洗濯をしたが、ここの方がはるかに風向明媚。
天女が舞い降りるのも故あるかな。

帰路、新緑が鮮やかな富士川を眺める、ここは鰍沢。
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鰍沢(カジカザワ)といえば、古典落語の名作に「鰍沢(カジカザワ)」というのがあって、数々の名人が語ってきた。
この話は真冬の鰍沢の山の中の一軒家に、身延山参りの帰路迷った旅人が、一宿することで話が展開するもので、見事な語りが冷房など無い頃の真夏の寄席でも、仰いでいた扇子がピタッと止まったらしい。
この地名が町村合併で無くなるのは寂しい、因みに新しい名は「富士川町」と言うらしい。

コメント
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