ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
雨用草履 時雨履き
▲ 藤
雨の日に履く草履「時雨履き」のご紹介です。
つま先部分が透明のビニールで覆われているため、雨や雪の日に
足元が悪い道中でも足袋を汚れから防いでくれます。
また、底材にはゴムを使用しているため濡れた路面で滑りにくくなって
いるため安全です。
実はこのようなタイプの雨草履のご注文をいただいたのですが、京都の和装小物
専門問屋でも、デザインと価格の両面で納得できるものがなかったため
ふるまごのオリジナル草履として製作することになりました。
その新商品が仕上がってきたため、昨日から受注を始めています。
オリジナル時雨履きは
①正式な茶会など正装にもふさわしいデザイン
②機能的に泥はねが上がらない高さ
③買い求めやすい価格。
この3点をコンセプトにメーカーと相談して製作することになりました。
その結果
①色は白の鼻緒に、藤・青磁・クリームの3色の台を組み合わせて、上品な色合わせで
訪問着や付下げでのお出かけにもふさわしいデザインが実現しました。
②かかとの高さは泥はねに対応するため約5㎝。
カレンブロッソのカフェぞうりと同じくらいです。
③素材は雨に強い合成皮革にしています。
④サイズはS・M・Lに対応しています。22,5~24,0㎝の方ならMで充分です。
⑤価格は15,800円。
⑥納期はご注文を受けてから2週間程度いただきます。
▲ 青磁
▲ クリーム
本能寺
先月末、人形供養のため京都に行った時に本能寺に寄りました。
織田信長が明智光秀に討たれた場所としてあまりにも有名ですが
日本史を習ったばかりの泉には新鮮に感じたようでした。
▲ ランチは寺町商店街のスター食堂
▲ お土産に買った錦市場にある田中鶏卵の「京だし巻」
きものスタイリスト 秋月洋子
京都に仕入れに出かけた時に初めて訪れた取引先「井登美」で
きものスタイリストの秋月洋子さんにお会いしました。
秋月さんは、東京の「衣裳らくや」で店主の石田節子さんに師事し
その後独立して、現在はきものスタイリストとして活躍されています。
今回は自身が監修をする「れん」というブランドのプレゼンテーションのため
京都に来てみえました。
加茂みたらし茶屋
京都へ出かけたときに下鴨神社の名物みたらし団子を買いました。
下鴨本通り沿いの「加茂みたらし茶屋」の店内はみたらしを食べる人で
満席。テイクアウトをして車内で食べました。
団子は少し小ぶりでしたが、甘いタレがとてもおいしく感じました。
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