goo

秋単衣のきもの

▲ベージュ地に山帰来の附下

▲辛子地にススキの附下

▲銀鼠地に秋草の附下

九月にお召いただく単衣の附下が入荷しています。

単衣専用に織られた楊柳の生地は、凹凸があるため肌触りがサラッとさわやかな印象を与えます。

まだまだ残暑が厳しい季節に着るため、織り方にも工夫が施されています。

もちろん柄も秋にふさわしい柄を描いています。

山帰来とは「サルトリイバラ」の別名。5月に小さく可憐な花を咲かせ、秋に実を付けます。

サルトリイバラは、トゲがあり猿でさえ引っかかるという意味があるそうです。

九月の単衣の季節の帯合わせは、紗袋帯やよろけ織がふさわしいでしょう。

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 逆川神社 牛... 藤戸饅頭 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。