goo

草笛のクルミ蕎麦

クルミダレの蕎麦を蕎麦食べるために信州上田まで行ってきました。

朝8時に自宅を出発して中央道を走り12時30分に信州蕎麦の草笛上田店に

到着。このお店には約30年ぶりに訪れました。

3年間上田市で過ごした時から30年近くが経過しましたが、当時の店の様子と

それほど変わったようには思えませんでした。

上田市に隣接する東御市(旧東部町)がクルミの産地で佐久・上田(東信)地方

ではクルミダレの蕎麦がメニューにあります。そのなかでも草笛はクルミダレを

発表した老舗でもあります。以前この地方を旅行した時に東御市の「道の駅

雷電くるみの里」にもクルミダレがメニューにあり食べた記憶があります。

お昼時で数組先客があり順番を待つことになりましたが、店内は広く蕎麦は

客の回転も速いため、しばらくすると席に案内されました。

▲ くるみ蕎麦 980円

400円増しの中盛りを注文しようとしましたが、祝日で来客も多く「並み」

のみの取り扱いでした。

結局注文したのは並盛ですが、これがとてもボリュームのある量で厚みのある

桶にたっぷりと入っています。欲張って中盛りにしていたら食べきれなかった

かもしれません。

クルミダレはすりつぶしたクルミがそばつゆに入っています。これに薬味の

大根おろし、ネギ、ワサビを加えます。ここ草笛のクルミダレは砂糖が多く

甘く感じましたが、コシの強い蕎麦とともにしっかりいただきました。

信州でもここ東信地方でないとなかなか食べることができないので、遠路

はるばるのドライブとなりましたが満足できました。

食事の後は、生前大変お世話になったゆたかやの故堂平信也会長のお墓参りを

して、長門牧場経由で津に戻りました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )