HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

NICO Touches the Walls at BIG CAT

2008年12月15日 | NICO TouchestheWalls
NICO Touches the Walls TOUR2008 Bon voyage , Etranger

2008年12月7日(日)

朝からとてもいい天気で、身も心もさわやかな日にNICO Touches the Wallsのワンマンライブが
大阪の心斎橋にあるBIG CATであった。

私がNICOのライブに初めて行ったのが今年の4月の梅田シャングリラのワンマンライブで
そのときは直前まで実は行けるかどうかわからない辛い時期でもあった。

でも、ぎりぎり行けることができて、彼らのライブを体感したときに
私自身のことなんだけど何か希望の光が見えたような気がした。

それから約8ヶ月。

300人ほどのライブハウスから
彼らは1000人近く入るライブハウスへと
大きくなっていた。

MCで光村さんがこの話をしてくれた。

大阪には4回ワンマンライブで来ていて、
そのうちの最初の一回は招待ライブだったのに
100人ちょっとしか入らなくて
次のライブでも200人に満たなくて
それを悩んだそうだ。

でも、私が行った4月のシャングリラで
ようやくソールドアウトになり、
そのときのうれしさを彼は語ってくれた。

300人収容の会場をソールドアウトにしてすぐに
今度は1000人収容の会場でのワンマンが決まって
すごく最初は心配したそうだ。

でも、彼らはこの12月のライブまでにしっかりと
その力を積み重ねてきて、見事に数分でソールドアウトに
してみせた。


あまりインタビューとかで饒舌な人のように見えない光村さんだけど
ライブ中に話す彼は、とても真心のこもった、決しておごり高ぶらない
きちんとした話し方で会場に向かって語りかける素敵な人だ。

頭のいい人だなぁ~っていつも彼の話を聴きながら思う。

そして、心に暖かいものを残してくれるそんな人だ。


今日でこのツアーもファイナルで、今はその余韻でファンの方もスタッフの方も
そしてメンバー自身もとても充実した気持ちの中にいるんだと思う。

私はすでにライブから1週間経ってしまったけれど
今もあの日のすばらしい感覚がよみがえってくる。


(My Sweet) Eden
GANIMATAGIRL
泥んこドビー
そのtaxi.160/km
曇空の悪魔
image training
バニーガールとダニーボーイ
夜の果て

病気
anytime,anywhere
アボカド
B.C.G
有言不実行成仏
THE BUNGY
Broken Youth

EN)
武家諸法度
エトランジェ

6時半過ぎに始まって
9時前ぐらいに終わった。

約2時間

久しぶりに日本のバンドで洋楽のバンド並みにギュウギュウで
気づくと思いのほか前方に押されてきていた。
かなり近くにメンバーが見えたし、
ギターの指先やカポの位置まで見えて、
前のシャングリラの方が小さいのに
今回の方が近くで見れた。

ただ、どうしてライブにヒールの靴やブーツでくるんだろう?
ポニーテールでくるんだろう?

ライブのマナーってそりゃあ誰かが決めたわけじゃないかもしれないけど
ヒールは無いだろう!って思う。ジャンプするなよって思う。
足踏むなって思う。痛すぎるだろうって。
ポニーテールは口に入ってくるから、ほんと迷惑だ。いっそお団子にしてほしい。

以前行ったグッドシャーロットとかマイケミとかのライブだとギュウギュウ過ぎて
身動きもつかない分、逆に足も踏まれないほど人間たちが一体化してしまうのだけど
やや空間ができてしまう今回のような場合、その空間のずれが足を踏まれる隙間と
なってしまう。

前回に比べて男性よりずいぶん女性が増えたようだけど、
これはテレビに出たからなのかな?

ある種、夢見るチームの方たちもいる分、そういう方たちが怖い行動をするんだろうね。
ってすべてではないけれど。サマソニとか洋楽系なんかのライブに行く人は
心得ているからね。靴はヒールのないものをとか。

仕方が無いことなのはジュウジュウ承知のすけ

でも、やっぱり痛いのはいやでしょ。


足の指踏まれた時は本当に血の気失いそうになったよ。


なんだかライブからそれてしまったのですが、


今回グッズ販売もかなり混乱してたね。
BIG CATのあんな姿を初めてみたので、驚いた。


さて、EDENから始まったライブ。

最初からもうハイになってしまった。
大好きなこの曲でスタートなんて。


ちょっと気になったのはやや古村さんの顔が
最初険しかったこと。

あとでその原因がなるほど~ってわかったんだけど

きっとあのあとのみんなの言葉で

悪いものは退散したよ。

消えた。そんな感じがした。


ライブの時に怖い話って初めて聞いたけど
古村さんがツアー中に体験した怖い話に対して
光村さんとみんなで「南無南無南無」ってでかい声で
その怖いことを追い払ったんだ。
もうNICOのメンバーにも関わるすべての人にもファンにも
怖いことは来ない!そういうパワーが溢れてた。

古村さんのギターの傷もしっかり見えて、
余計に古村さんのギターの音が愛おしく聴こえた。
ああいう音を出す人が好きだ。

途中でフェンダーのペイズリー柄のギターも持ってたけど
ああいう柄のは初めて見た。古村さんだと上品に見えてしまうのは
なぜだろうね。どこかイギリスの香りが漂うギター。

光村さんはアコギもやっぱり弾いてくれて、
それが心の奥の奥まで染み込んできた。


ここまで書いて申し訳ないけど

時間がなくて、また続きを近いうちに書きたいと思います。

ごめんなさい。


ただ、このライブは最高だった。ほんと今でも思い出すと笑顔になれる。



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