最近 コンロを新しい物に 変えました。
中華鍋も だいぶ くたびれてきたので、純鉄北京鍋を 購入したのですが・・・
中華鍋は 新品の物を おろすとき
まず 強火で カラ焼きをして、表面に塗装してある 錆止めを落としてから
はじめて 使用可能な 状態になるのです。
鉄のお鍋を購入したら 鉄鍋をコンロにかけ かなりの 強火でカラ焼きをします。
まずピカピカのお鍋が 焦げ茶色になり→モクモク煙を出しながら→
青黒→青白と変色をして→ツヤが無くなり ここで カラ焼きが 完了します。
でも 新しいコンロにお鍋をかけると 30秒ほどで ピピピッ~と警報音がして
安全装置が作動して 火が消えてしまいます!!
取り扱い説明書をみながら 格闘したのですが、駄目!!
何回 トライしてみても 着いては 消えるの 繰り返しです・・・
仕方なく リンナイさんの お客様相談係に電話をしました。
係のお姉さんに 空焼きをしたいので 安全装置を解除したい 旨を
お話したのですが・・・
安全装置の解除はできないのだそうです!
300度を感知すると火が 自動的に消えるようになっていないと
今のこの国では コンロの販売が許可
されないそうです!!(複数口のコンロの場合です。)
「えっ!じゃあ。。中華鍋の空焼きは できないのですか?」と
質問してしまいました!!
お姉さんは 困ってしまったみたいです~
仕方なくなく イワタニガス ホースノンの卓上コンロを取り出し
20分ほど 時間をかけて なんとか 中華鍋の空焼きはできあがったのですが・・・
最近 安全!安全!って ちょっと 危険な物は
作らない!売らない!という 世の中になってきましたよね~
毎週の彫金教室でも バーナーを着火する時の ライターの
スイッチが もの凄く硬くって 困っています!!
お子さんが いたずらして 火事をおこしたり、しないように
簡単につく ライターは禁止 という 事なのでしょうが・・・
危険な物 危ない物 全て禁止!!は 考えものですよね~
こんなに 硬くしては お年寄りが お仏壇のお灯明に
点火するのが とっても 大変そう!!
危険な物を 子供の手に届かないように まわりが 目を配る、
正しい使い方を 教える。。。そういう 工夫はされないのでしょうか・・・
危ないものも 正しく使えば 便利なもの なのに・・・
危ないものほど、
正しく使用すれば
便利かも。
今の子供たちは
カッターとか小刀とか
触らしてもらえませんものね~。
小さな 鉛筆削り用のナイフが
入っていましたよ。
丸くなった 鉛筆を 休み時間に
削って いたのですが・・・
大した 怪我も しませんでしたし
それで 喧嘩する 馬鹿な子供も
いませんでした~
みんな 刃物が危険な事を 熟知してました。
点いたら ローソクの火をすぐ
消せば いいのに・・
我が家は 神経質なくらい
その手順が 癖になっています・・・
だから ローソクが 減らないの!!
火の始末の 管理が できなくなったら
電気に頼るしか ないのですね~
なんかねぇ~