久し振りに 魂が 揺さぶられるような 感覚をおぼえました!
恵比寿の 東京都写真美術館で 開催されている この 展覧会
セバスチャン・サルガド AFRICA
~生きとし生けるものの未来~
10月24日~12月13日までの開催なので 見損なわないうちに
さっさと 行って じっくり見てきました!!
最近 絵画の展覧会より 写真展の方が
ガ~ンと 心に響いてくるのですが・・・なぜなんでしょう?
今回の展覧会では サルガドさんが30年以上 撮り続けてこられた
アフリカの写真が 展示されています。
迫害され 難民となった人々の姿
干ばつで ひえ上がった 痩せた土地
埋葬される子供の遺体
水を飲む 縞馬達
どの 写真をみても
ため息が でる 迫力なのです・・・
現役のフォトグラファーであり
ジャーナリストであり アーティストでもある
1944年生まれの サルガドさん。
「報道写真」と言われる写真を
「芸術」の域にまで 高めた 人物です。
上の写真は 「水と食料を捜し求める難民」1985年
下の写真は 「キャンプで双子の赤ん坊に乳を飲ませる難民」1985年
写真は 総てを語りますね・・・
どんな タイミングで どんな思いで
シャッターをきるのでしょうか・・・!?
飲まず 食わずの極限状態で
レンズを 見つめる 眼が 凄いですよね・・・
こちらは 2006年の作品
「ゲル村の伝統的なディンカ族の家の内部。
壁には牛の角をかたどった彫刻がなされている」
去年 ケニアへ行って 私の中の アフリカが どんどん
大きくなっています。
「ルワンダの涙」「ブラッド・ダイヤモンド」「ナイロビの蜂」「ホテル・ルワンダ」
「名もなき アフリカの地で」・・・アフリカを舞台にした映画って
最近結構 多いですよね。
どれも 真剣に観ていますし~
最初の 人類の誕生した地 アフリカ!また いつか 訪れたい大陸です。
図録の中で 書かれていた言葉です。
「サルガドは世界の約5分の4の人間は
消費生活を全うすることなく、
5分の1の限られた人間達の消費を支える労働に
明け暮れ生涯を終えてゆくことを、
これらの写真の集積によって明らかにしたのだ。」
と 記されていました。
写真展を見終わって 外に出ると
ロブションを背景に バカラのクリスマス・シャンデリアが 輝いていました~
なんか 今の 私の気分と かけ離れているのだけれど・・・
・・・ まぁ~ ・・・
今の 日本は とってもありがたい事に
まだまだ 消費を謳歌できる
とっても幸せな国なのですから・・・
恵比寿の 東京都写真美術館で 開催されている この 展覧会
セバスチャン・サルガド AFRICA
~生きとし生けるものの未来~
10月24日~12月13日までの開催なので 見損なわないうちに
さっさと 行って じっくり見てきました!!
最近 絵画の展覧会より 写真展の方が
ガ~ンと 心に響いてくるのですが・・・なぜなんでしょう?
今回の展覧会では サルガドさんが30年以上 撮り続けてこられた
アフリカの写真が 展示されています。
迫害され 難民となった人々の姿
干ばつで ひえ上がった 痩せた土地
埋葬される子供の遺体
水を飲む 縞馬達
どの 写真をみても
ため息が でる 迫力なのです・・・
現役のフォトグラファーであり
ジャーナリストであり アーティストでもある
1944年生まれの サルガドさん。
「報道写真」と言われる写真を
「芸術」の域にまで 高めた 人物です。
上の写真は 「水と食料を捜し求める難民」1985年
下の写真は 「キャンプで双子の赤ん坊に乳を飲ませる難民」1985年
写真は 総てを語りますね・・・
どんな タイミングで どんな思いで
シャッターをきるのでしょうか・・・!?
飲まず 食わずの極限状態で
レンズを 見つめる 眼が 凄いですよね・・・
こちらは 2006年の作品
「ゲル村の伝統的なディンカ族の家の内部。
壁には牛の角をかたどった彫刻がなされている」
去年 ケニアへ行って 私の中の アフリカが どんどん
大きくなっています。
「ルワンダの涙」「ブラッド・ダイヤモンド」「ナイロビの蜂」「ホテル・ルワンダ」
「名もなき アフリカの地で」・・・アフリカを舞台にした映画って
最近結構 多いですよね。
どれも 真剣に観ていますし~
最初の 人類の誕生した地 アフリカ!また いつか 訪れたい大陸です。
図録の中で 書かれていた言葉です。
「サルガドは世界の約5分の4の人間は
消費生活を全うすることなく、
5分の1の限られた人間達の消費を支える労働に
明け暮れ生涯を終えてゆくことを、
これらの写真の集積によって明らかにしたのだ。」
と 記されていました。
写真展を見終わって 外に出ると
ロブションを背景に バカラのクリスマス・シャンデリアが 輝いていました~
なんか 今の 私の気分と かけ離れているのだけれど・・・
・・・ まぁ~ ・・・
今の 日本は とってもありがたい事に
まだまだ 消費を謳歌できる
とっても幸せな国なのですから・・・