6月20日(金)晴れ、暑い【堤未果さんの著作を読んで】
皆さん、この暑さに参っていませんか。私はかなり参っているようです。昨日もご葬儀を勤めさせて頂きましたが、こちらの方が、危ないほどのこの頃の暑さです。
25年物の梅干しを一つ、お茶と共に食べましたら、少し気力が出てきました。
もしかしたら、ブログは卒業するかもしれませんので、今のうちに書いておきたいと思います。
新幹線に乗る機会がありますと、楽しみは読書です。乗車中は来客も電話もなりません。
先日、ある集まりがあり、黒部宇奈月温泉に行くことがありました。その間、『国民の違和感は9割は正しい』(PHP新書、2024年)という堤未果さんという国際ジャーナリストの著作を読むことができました。
200頁ほどの薄い本ですし読みやすい文章ですから、おすすめしたいです。
目次と簡単な説明をしておきます。(私が勝手に簡単説明をしていますのでご了承ください。)
第1章 災害の違和感~立ち止まれますか?
*能登半島地震の災害復興に十分な支援がなされていない。
*原発の危険性、逃げ場がない原発立地場所。
*危険物の太陽光パネル(生産国は中国ですよ)
*水道管がボロボロなのに、民営化してしまい利益先行の
危険性
第2章 「戦争と平和」の違和感~お金は嘘をつかない
*なぜジェノサイドを止めないのか
*ガザには宝の山、油田があり狙われている
*ウクライナにも資源があり狙われている
*ガザを焼け野原にしてスマートシティーを作りたい人々
*日本はウクライナに多額の援助のみならず、連帯保証人
の役目さえ負わされそうであること
*中国のサイバー攻撃をされることは目に見えているのに
NTT株を海外に売り出そうとしている愚か!
*アメリカにもKや、Tの売国奴に郵便局を民営化されて
しまい、年金やゆうちょのお金を持って行かれてしまって
いるのに、さらに新ニーサで持って行かれようとしている
第3章 〈いのちは大切〉の違和感~虫の声が聞こえますか?
*大事な農地がどんどん売られる
*減反政策の愚かしさ、自給率の少ない日本 やがて餓死し
てもよいのか
*ゲノム編集魚ビジネスの愚かしさ、経団連よ目を覚ませ
*虫の声を聞くことができる感性の日本人!!!
第4章 〈真実とウソ〉の違和感~先入観を外せます?
第5章 〈民は愚かで弱い〉の違和感~未来は選べる
〇第4章と5章はまた読み返して、後日書きます。
〇*印の文言は私が勝手に内容を理解した範囲で、書きました。十分な紹介ではありません。しかし、何兆円もコロナウイルスに対しての注射に、アメリカなどの製薬会社を儲けさせたり、中国の浙江財閥に1兆2千億円を差し上げたり、中国に自由に土地や水源地を買われるのに許可したり、勝手なことをして日本経済を弱体化させている今の政府のやり方に対して、ボーッとしていてはダメでしょう。
と、いうことで、日本国民はこの著書も読んでくださると有難い。
先祖供養や、経典の研究や、毎晩鐘をついて世界の平和を祈るような何でもないこの日常を、将来の日本人の皆さんも送ることができますようにと願ってやみません。
(金澤翔子さんの書)
最近、知覧に友人が行って来ました。私も生きているうちに行きたいと思っています。特攻隊として日本の為に散っていってくださった青年たちへの感謝を表したい。どこかの宗派の経典は「英霊」の文字を「精霊」に変えてしまっている。もとに戻そう。私はもとのまま、そのように唱えている。