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天風先生の推奨なさる食生活 その3果実食のススメ

2023-04-11 17:23:04 | Weblog

4月11日(火)晴れ【天風先生の推奨なさる食生活 その3果実食のススメ】

今日はかなり暑いとさえいえる陽気でした。風も吹いていますから、花粉症には辛いですね。

さて、天風先生は果物を食べることを推奨なさっています。長い時間の精神労働には果物が一番よい、と言われています。雑念、妄念の発作がないとまで言われています。だからそこなんだよ、昔の禅坊主が肉類を食わなかったのは。と。(『幸福なる人生』285頁)

果物には大自然のもつブリルが非常に多い。プトマイトキシン(このブログの前の記事をご参照ください)が絶対にない。動物性の食べ物の細胞組織の中にはプトマイトキシンが多い。それが活力を減退させてしまう。(こう言われますと、動物性のものを食べないと力がでない、と反論なさる人も多いと思います。)

植物性の食べ物は、そのものを組織する原形質性(プロトプラズマ)のものが違う。人間の細胞組織の原形質は植物の細胞組織と共通なのだそうです。肉食動物の細胞組織と人間の細胞組織は全然違う。果物の持っている原形質は生命の波長が長く、強い。であるから果物生活をしていると、頭がはっきりして、耐久力が余計つく。(同291頁)

植物性の食べ物は、アストラルボディ(霊気体。人間の体に七つの層の光があり、このオーラのある層のこと)のリズミカルモーション(律動的な動き)を調和する。お医者さんがダメだ、と言っても、天風先生が見て、オーラがはっきりしている人間は、まだ死ぬ状態ではない、と言います。

オーラを発しているアストラルボディを形成する要素が果物の中にうんとある。肉食はできるだけ避けた方が良いかと思う、年をとってたらとっているほど肉はできるだけ避けた方がよい。(294頁)

ご馳走というものは一週間に一遍くらいで、けっこう。あとはなるべくその昔お女中が食べていたようなものを一生懸命食べなさい。

と以上のようなことをおっしゃっています。

*実は私は、20代のとき、マクロビオティック料理を東北沢にありましたオーサワジャパンというところで学びまして、果物は陰性なのでなるべく食べないほうが良いと学んでしまいました。陰陽で食物を見まして、体を丈夫にしたければ、なるべく陽性な食べ物を食べるよう、植物性の食べ物ですが。果物は陰性、という見方をインプットされてしまったのです。マインドコントロールに近いですね。それで、ほとんど果物を食べませんでした。あなたと健康社の東城百合子先生の教えを受けるようになりまして、食べ物について陰陽の見方だけをしないようになりましたが、とにかく一度刷り込まれた考えを変えるのは、なかなか難しいということを実感しています。

しかし、これだけ天風先生の教えを理論的に学んでいますのと、私のお料理の先生である米澤先生にもうかがい、これからは積極的に果物を食べようと思います。霊性が磨かれてしまって、また霊界とのお付き合いが始まりますと大変ですが、直観力が磨かれるということにいたしましょう。乞うご期待、と言ったところです。

〇しかし、寒い日は私は果物を食べるのは控えたいと思います。また、海外の果物は「身土不二」を考えますと、やはり控えたいと思います。

*肉のお好きな方は、反論もあるでしょうが、ご自分のために多少参考になさってくださいませ。また昨日も友人が癌になってしまったと、電話がありました。どうぞ、皆さま、お体をお大切になさってくださいませ。電子レンジも癌の元、と、東城先生は言い続けてくださいました。便利よりも健康大事です。皆さん、老衰であの世に元気で帰りましょう。

*因みに今夜の薬石は:玄米、湯豆腐(お豆腐とネギとこかぶと昆布) 煮物(ニンジンとごぼうのササガキをきんぴらにしないで煮ました。)
果物は、朝、リンゴ半分とオレンジ半分を頂きました。いくらよくても過食は控えたいと思います。

 



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