mukan's blog

つれづれなるままに ひぐらしPCにむかいて

五月の風

2024-05-02 09:03:31 | 日記
 昨日、5月1日は、一日中雨であった。週1の山歩きも連休中は出歩かないように自粛しているのだが、この雨では自ずと意欲も消えて温和しい。
 来週のささらほうさらの会に備えて今月号「ささらほうさら・無冠 第92号」の編集をしている。といっても、日々書き綴ってきたものの中からひとつながりの物語になるものをセレクトして並べ直し、段組編集をしてプリントアウトするだけ。いつもは16ページ立てだった。ここのところ、ささらほうさらの会員からの投稿があって、先月号は20ページとなった。今月号も投稿はすでに5ページを超え、やはり全20ページになりそう。
 大体1ページに(余白を含めて)2900余文字分の割り付けをしているから、400字詰め原稿用紙に換算すると140枚分くらい入っている。と思っていたら、近頃の編集ソフトでは、実文字数をきっちり数えて表示してくれていた。42000余文字。なんだ、105枚か。ま、全紙面の3割分くらいが見出しや余白。ということは、ま、まずまずの割り付けってことかと、見栄えを自賛する。
 今朝は晴れ。早朝まで雨がおちていたようで、ベランダの手すりに滴が付いている。薄曇りであった空は、朝食の頃にはすっかり雲がとれ、青空が広がる。窓を開けると心地よい風が吹き込んでくる。このさわやかさ。
 う~ん、いいねえ。
 今朝コーヒーを飲むときのお供が、柏餅だった。餅は蓬色。柏の葉でくるんでいる。白いのもあったけどね、こっちの方がいいでしょ、とカミサンはいう。へえ、買ってきてたんだ。
 いやいや、ありがとう、いただきます。
 口に入れて頬張ると、あっけない。アッという間に胃の腑に落ちてしまう。うんうん、そういうものだよ、味わうって。
 今日は図書館も開いている。本を返し、その先の生協まで脚を伸ばして買い物をしてこよう。浮間舟渡の方へ鳥を観に行くカミサンを送り出して、私もこれから歩いてくることにした。

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