mukan's blog

つれづれなるままに ひぐらしPCにむかいて

こりゃあきれいだ

2024-03-07 08:24:16 | 日記
 昨日午後、ペースメーカー装着後初の検診。レントゲンを撮り、心電図を計測して、その結果を診て医師が診断する手順。都合2時間半ほどかかりました。往復9.7km、14000歩ほどを歩いてほぼ午後が全部潰れました。でも、この往復を歩くのが何の苦にもならないほど元気ということです。
 まず装着手術をした患部を診てくれました。患部に就いたガーゼを剥がしたとき「こりゃあ、きれいだ。自分でやってこう言うのもなんだが、きれいだ。ほらっ」と、私には見えない手術部分を看護師にも診るようにうながしています。看護師も「ほんときれいですね」とニコニコしています。腫れがあったり、傷口が膿んでいたりすることも少なからずあると遣り取りしていたことが心に残りました。
 レントゲンは、ペースメーカーの送受信針が心臓の静脈に刺さっているか、装着具合を診るためだったのでしょう。心電図はペースメーカーが作動しているかどうかを診るためと、医師の説明からわかりました。ピクンピクンと波形がとんがって飛び跳ねているとこが、ペースメーカー作動部分だそうです。ということは、かなり屢々ペースメーカーの扶けを借りていることになります。医師は、やって良かったですねとペースメーカー装着をほんとうに言祝いでいた。
 次回の医師の検診は半年後、9月に設定されました。あれっ? 今月21日のは、何? 今月21日のはペースメーカー機器に関する面接だそうです。つまり、医師と機器の扱いとは別の部署ということなのかな。
 「障碍者に関する手続き」は21日に書類を役所からもらってきて提出して下さい、その後徐々に費用援助が減っていきますが・・・と、よくわからないことを医師は口にしていましたが、ま、それはいずれわかるだろうと、それ以上問いただしませんでした。
 こうして、ほぼペースメーカー暮らしがこれからのワタシの日常になります。