北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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正直怖い

2019-01-29 19:26:08 | 日々のもろもろ
インフル新薬に耐性持つウイルス検出 「十分検討して使用を」(NHK NEWS WEB)


「怖いですね~」というか、「やっぱりそうなっちゃうか~」というかというニュースですね。
私も年明け早々のインフルで「ゾフルーザ」を処方され、1回服用すればそれで終わりということを聞いて素晴らしいと思ったけれど、私の場合、診断を受けた時点で既に症状が沈静化していたので、新薬の効果といっても、正直実感がありません。
今月5日(土)に札幌から釧路に戻ってくるときが症状のピークで、その日の夜には38度7分まで熱が上がったけれど、それは、救急当番病院の暖房がガンガンに効いていたということも原因の一つなのではと思っています。
実際このときも、帰宅して寝る直前に熱を測ったら38度ちょうどくらいまで下がっていたし、その夜、寝ている最中に大量に汗をかいたのがよかったのか、翌朝には36度台にまで下がっていましたからね。
熱が下がっただけでなく、インフル特有の症状と言われる、激しい頭痛や関節痛などもなかったので、検査の結果インフルだと言われても、「あ、やっぱりそうなの」というのが率直な感想でしたから。

そう、何が怖いかというと、人生初のインフル罹患とはいえ、その実、インフルにありがちな症状が全くと言っていいほど現れなかったので、インフルの怖さというものを全く味わっていないというのが、今となっては逆に怖いのです。
毎年予防接種も受けているし、もう二度と罹患しないようにせねばとは思っているけれど、他方で、次に罹患したときに、インフル特有の症状が強く現れたら、そして、新薬の耐性ウィルスが検出されなどしたらと思うと・・・。
まずは本当、今冬は勿論のこと、来冬以降もしっかりと予防策を取らねばと思いますが。

最後に、昨日の記事で、「ちょっと色々あって気持ち的に落ち着かない」なんて書いてしまったけれど、こういうことを書いたのが良かったのかどうか、今日は、仕事とプライベートで、モチベーションがUPする言葉を二度かけられ、色々あってもあまり思い詰めない方がいいんだなと実感。
詳細は書かないけれど、どちらも「見てくれている人は見てくれているんだな」と実感するような内容だったので、この思いは今後とも大切にしていかねばと思います。
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