第13回アメリカ横断ウルトラクイズ(平成元年(1989年))のニューヨーク決勝での問題。
福留さん「問題。日本で行われている献血の方法は三つ。にひゃくし・・・」
長戸勇人さん(この回の優勝者)「(ポーン!)」←早押しボタンを押す
永田喜彰さん(準優勝者)「あーやられた・・・」
長戸さん「成分献血!」
ピンポンピンポン!(正解)
この問題は、「200cc献血、400cc献血ともう一つは何?」と続くのだけど、先日のニュースで、コロナ禍で献血が不足しているということが取り上げられていたのを見たときにこのことを思い出し、「そういえば成分献血ってしたことなかったな」と思い立ち、近所にある血液センターまで行ってきました。
西区二十四軒にある「北海道赤十字血液センター」。
厚生労働省が設定している献血の公式キャラクター「ちっち」。
「けんけつちゃん」という種目の妖精だそうです。
(公式HP)
広く開放的なロビーで、献血前の待合と、献血後の休憩をゆったりと過ごすことができます。
いつもの400cc献血では、医師による問診や、血圧、血液の濃度の検査などを経て問題なければそのまま献血ルームに進めますが、成分献血は、成分採血装置という専用の装置を用いて、一旦採取した血液から、血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法であり、血液循環に異常を来す恐れがあることから、私のように初めての人は、心電図の検査が必須となります。
これまで人間ドックでも、心電図で引っかかったことは一度もありませんが、いざとなると少し心配・・・だったけど、結果は問題なし。次の人間ドックは、早いもので二週間後(10月8日)なんだけど、こちらも何事もありませんように。
成分献血の時間は、人によって長短があり、概ね40分~90分とされていますが、私は50分ほどで終了。個別のベッドに備え付けのモニターがあるのだけど、私はそこで、HTBの公式YouTubeを見てました(笑)。
ロビーには、訪れたことがある有名人のサインも。
その中には、onちゃんの姿も。
何の番組で来たことがあるんだろう?「イチオシ!!」か「イチモニ!」かな。
そういえば、今日の午前中に放送されていたHTBの特番で、高橋春花アナが、10月1日で「イチオシ!!」を卒業することが発表されました。後任のメインMCは森さやかアナということで、それはそれで嬉しいけれど、寂しくなりますね・・・。
ということで、初めての成分献血は無事に終了。
ポイントが溜まっていたこともあり、景品を頂いてきました。
次回は、10月末に、400ccを予約してきました。
最後に、血液センターの場所は↑のとおりなんだけど、近くの電柱をふと見ると、このような表示が。
「日の丸」って何でしょうね・・・、地名ではなさそうなので、何か施設の名前かな・・・。
調べてみたいと思います。