(今週の相棒)
新聞の番組欄に「水谷豊 岸恵子 国広富之」(敬称略)としか書かれていなかったので、右京さん以外のレギュラーキャストは誰も出ないのだろうと思って見ていたら、案の定そういう展開だった。
まあそれはそれで面白かったけれど、今更ながらではあるが、どうせなら、薫ちゃんが卒業する前に、あえてこういう展開を描いてみてもよかったのではないかと思う。
今だと、「主役は右京さん一人になった」という頭があるから、あるいは今日のような展開もさもありなんと思ってしまうのかもしれないが、まだ薫ちゃんがいた頃に、あえてこういう展開を作っていたら、「えっ、薫ちゃんはどうしたの?何で出ないの?」という思いが強いインパクトとなって、それゆえに「相棒」世界の面白さと深さが増したのかもしれないと思ったのだけど・・・、ま、今更そんなことを言うのはやめましょう。
しかし、一つだけ言わせてほしい。
「身体的コンプレックス」がどうこうというのは、やめてほしかった。
それが原因で、被疑者から「恋愛」の二文字が遠ざかっていたというのは、あくまでも右京さんの仮説であり、真偽の程は語られなかったけれど、それを否定する描写がなかった以上、見る人は、それが真実だと受け取ってしまう可能性が高いわけで、そういう展開が描かれたことで、傷つく人が出てこないかどうか・・・、番組のファンとしては、そこがすごく心配です。
予告編によると、来週は「黒衣の花嫁」(Season4第3話)以来の芹沢編の様子。
右京さんと組んでどんな活躍を見せてくれるのか、期待が膨らみますな。
新聞の番組欄に「水谷豊 岸恵子 国広富之」(敬称略)としか書かれていなかったので、右京さん以外のレギュラーキャストは誰も出ないのだろうと思って見ていたら、案の定そういう展開だった。
まあそれはそれで面白かったけれど、今更ながらではあるが、どうせなら、薫ちゃんが卒業する前に、あえてこういう展開を描いてみてもよかったのではないかと思う。
今だと、「主役は右京さん一人になった」という頭があるから、あるいは今日のような展開もさもありなんと思ってしまうのかもしれないが、まだ薫ちゃんがいた頃に、あえてこういう展開を作っていたら、「えっ、薫ちゃんはどうしたの?何で出ないの?」という思いが強いインパクトとなって、それゆえに「相棒」世界の面白さと深さが増したのかもしれないと思ったのだけど・・・、ま、今更そんなことを言うのはやめましょう。
しかし、一つだけ言わせてほしい。
「身体的コンプレックス」がどうこうというのは、やめてほしかった。
それが原因で、被疑者から「恋愛」の二文字が遠ざかっていたというのは、あくまでも右京さんの仮説であり、真偽の程は語られなかったけれど、それを否定する描写がなかった以上、見る人は、それが真実だと受け取ってしまう可能性が高いわけで、そういう展開が描かれたことで、傷つく人が出てこないかどうか・・・、番組のファンとしては、そこがすごく心配です。
予告編によると、来週は「黒衣の花嫁」(Season4第3話)以来の芹沢編の様子。
右京さんと組んでどんな活躍を見せてくれるのか、期待が膨らみますな。
当該エピソード、私も拝見しました。多分制作サイドとしては、上品でフレンチなラブ・ストーリーを実験的に作ろうと意図されたのでしょうね。フランス生活の永い岸惠子さんの登用、フランスの農村風景に似た場所・建物でのロケーションなど、フレンチな味付けに腐心された跡を感じました。
鑑識課員・米沢さん主役映画の公開が、いよいよ来月に迫りましたね。平素弊サイトが大変お世話になっている長谷部安春監督、20年前から舞台演劇で注目していた六角精児さんのタッグということで、今から期待∞です♪
こちらこそ、お久しぶりでした。
今週の回は、「密愛」というタイトルだけからすると、あまりフランス風ということもイメージし難いのかもしれませんが、ロケ地の選定に加え、「キャテリーヌ」に「ジュリアン」と言った、「いかにも」な名前を登場させることで、フレンチな味付けが程よくなされていた、そんな感じのするストーリーだったと思います。
薫ちゃんが卒業して、既に表明されているSeason8に向けて、色々と実験的な試みがなされているようですが、今後もどんな試みが出てくるのか、楽しみにしていたいと思います。
「鑑識・米沢守の事件簿」は、公開初日に観に行くということで、友人と話を進めています。
函館で上映されないのが残念ですが、今回も、昨年同様、最低2回は観たいと思っています。