昨日7月17日は、前日までの暴風雨の予報を見事に覆して・・・、
覆して・・・、
霧雨でした。(苦笑)
横なぐりだったんで、傘を差してても濡れてしまい、いっそのことザンザン降りの方が諦めもつくのにと思いながら、目的地を目指しました。
トリックアート美術館を後にした私達は、バスで、直近のJR駅である「上富良野駅」へ。
そこで乗り換えたのが、写真の列車「富良野・美瑛ノロッコ号」。
車内はこんな感じ。
ご覧のとおり、写真左側の席からは、雄大な景色を一望することができます。
中を見回してビックリ。
何と、石炭ストーブが置いてありました。
津軽鉄道だけじゃなかったんですね。
わずか6分という短い移動時間で、車窓から景色を見るのもそこそこに目的地に到着。
着いたのは、この季節だけ開業される「ラベンダー畑」という臨時駅。
ここから徒歩10分弱で、有名なラベンダー畑に到着します。
やって来たのは、ガイドブックでも紹介されている、全国的にも有名な、「ファーム富田」。
実を言うと、当初は、近くにある別なラベンダー園へ行って、ラベンダー摘み体験をするのが目的だったんだけど、この雨で地盤が緩んでいて、花摘みどころではないと判断したため、目的地を変更しました。
園内の案内図。
紫色の場所が、一面ラベンダーのある場所なんだけど、この「倖の畑」という表記、一瞬「侍の畑」って読んじゃいました。(汗)
未だに(侍戦隊)シンケンジャーを引きずっている自分が怖い・・・。
本来であれば、ラベンダーは、今ぐらいの時期が一番見ごろなんだけど、今年は天候の影響で生育が遅れているらしく、また、当日の悪天候も重なってか、あまり綺麗に咲き誇る様子は見られませんでした。
以下、雰囲気だけでも感じていただけると幸いです。
散策途中、休憩のために立ち寄った店でオーダーした、「ラベンダーカルピス」。
味は普通のカルピスかなって思ったけど、あっさりしてて美味しかったです。
わかるかな?
ラベンダーに、三羽のモンシロチョウが群がっています。
お子さんに、「早く撮って!」とせがまれてカメラを向けました。
最後に、ラベンダー以外の花もご紹介。
マリーゴールドが綺麗に咲いていました。
ここを去る頃には雨も一段落し、僅かに晴れ間も覗いたのだけど、青空だったらもっと綺麗に見られたのになあと思いながら、ラベンダー園を後にしました。
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名前に惹かれてしまいます
ラベンダー畑、本当に一面ラベンダーなんですね
(テレビでしか見た事がなくて・・・)
満開の時期に行ったら、とってもいい香りがしそうですね
あと、カルピス大好きな私としては、ラベンダーカルピスが気になります
色もとてもキレイだし、飲みやすそうな印象です
そう、「ラベンダー畑」という、シンプルで分かりやすい駅名が、観光客を惹きつける要素になっているんだろうなと思います。
「ファーム富田」は全国的に知名度が高くなりつつあるようですけど、こういうさりげない工夫も、人気の秘訣なんだろうと思います。
一面のラベンダー畑、楽しんでいただけたようで良かったです。
菅ちゃんもカルピスが好きなんですね。
ラベンダーカルピスは初めて飲みましたけど、本当、あっさりしてて美味しかったです。