道庁前庭の池

昨日は、夕方から夜にかけて、gooブログへのアクセス、記事投稿が一切できず、どうなっちゃったのかとやきもきしていた方が殆どだと思います。

昨日更新すると決めていた「札幌エスタ」の閉館の話題も、最悪一日遅れで今日にせざるを得ないかなと思ったけど、２３時過ぎにダメもとでアクセスしてみたら、普段どおり更新できたので、ギリ昨日のうちに更新できました。

何があったんでしょうね。スタッフブログにも何も書かれていなかったし。ま、復旧できたので良かったですけどね。

 

 

リニューアル工事が進んでいる、北海道庁赤れんが庁舎。

工事期間中にかけられているこのシートも、これはこれで、今しか見られない貴重な光景として話題を集めているようです。

 

 

その「赤れんが庁舎」と同じ敷地にある、通称「道庁前庭」の池。

赤れんが庁舎は何度か入ったけれど、この池の周りをグルっとしたことってなかったなと思い、歩いてみました。

 

 

 

池を覆いつくしている一面のスイレンの葉。

本当に、どこが水面なのかわからないくらいですね。

 

 

 

 

そのスイレンの葉の間から、綺麗な花が顔を覗かせていました。

今月中旬くらいまでが見ごろだそうです。

 

 

ハスの葉の間を泳ぐカモ。

結構動きが早くて追いつかなかったけれど、この写真を撮った瞬間だけ、奇跡的に止まってくれたので良かったです。

 

 

池の周囲を散策していると、こんな彫刻作品が。

 

 

 

「平和のモニュメント」という、堀木淳平さんという方の作品で、世界の恒久平和への決意が込められた文章が刻まれています。

平成７年（１９９５年）に、「世界の恒久平和を求める決議」というのが採択されていたんですね。

同時期に、道内の幾つかの自治体でも同じ趣旨の決議が採択されていたそうですが、近年は、ウクライナ問題を受けて、新たな平和への決議を採択した自治体もあるようです。

「世界の恒久平和」。決して「永遠の願い」などではない、「いつか実現させるべき願い」であってほしいと思います。

 

 

そのモニュメントから少し離れた所には、このような碑文が。

 

 

 

 

こここそ本当に知らなかったです。

でも、知った以上、このような願いの発信地があることをしっかりと記憶に刻まないといけませんね。

 

 

※　修正（2023-09-01 20:55）

池に浮かぶ葉と花を「ハス」と表記していましたが、「スイレン」のようです。

修正いたしました。