札幌地下街「オーロラタウン」の東端にある、「紀伊国屋書店」。
昭和46年(1971年)のオーロラタウン開業時からずっと営業を続け、私も、本当に数えきれないくらい通った思い出のお店が、今月いっぱいで閉店してしまいます。
現在は札幌市内の書店も、郊外型の大型店が多くなってきましたが、私にとって小学生から中学生の頃は、札幌市内の書店といえば、この「紀伊国屋書店 オーロラタウン店」、地元琴似にあった、同じ「紀伊国屋書店」の琴似店、それと地下街ポールタウン直結だった「旭屋書店」がトップ3でした。
琴似店も20年ほど前に閉店し、そしてついにオーロラタウン店も閉店。近年、札幌駅前にある本店にも良く行っていますが、小学生の頃からあるお店ではないこともあり、思い入れの大きさはオーロラタウン店の比ではありません。
時代の流れといってはそれまでかもしれないけど、残念でなりません・・・。
そしてもう一つ・・・、
JR札幌駅西口にある「弘栄堂書店」。
先月、地下街「APIA」にある店舗が閉店してしまったという情報は、迂闊にも事後に知ったのだけど、それに続いてこちらのお店も・・・。
「弘栄堂書店」は、現在の「APIA」の前身、「札幌駅名店街」にあった店舗と、地下鉄さっぽろ駅南口の「国際ビル」にあった店舗に思い出が多かっただけに、全店閉店というのは本当に残念です。
わたしも本屋さんが大好きで、
何時間でも過ごせるくらいなので、
相次ぐ閉店は寂しさでいっぱいです。
文中に旭屋書店の名前があり、
懐かしさに涙が出そうになりました。😂
クリックや指先ひとつで、
本は買える時代ですが、
本屋さんで過ごす時間の楽しさを知る世代としては、そんな時間を若い世代の方々にも無くしてほしくないと思ってしまいますね。
本屋さんへのお気持ち、私も大変よくわかるつもりです。
紀伊國屋オーロラタウン店さんは会社の帰りによく立ち寄ってました。
旭屋書店さんにもお世話になりましたが、懐かしいですね〜。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
紀伊国屋に旭屋・・・、本当に懐かしいですよね。
時代の流れと言ったらそれまでなんでしょうけど、本屋さんでじっくり本を選んで買うという文化は廃れてほしくないですよね。
これ以上札幌の書店の閉店が起こらないことを願います。
こんにちは。
いつもリアクションを頂き、ありがとうございます。
そうですか、お仕事の帰りに寄られてたんですね。
私は大学生のとき、やはり帰りによく寄ってました。
紀伊国屋も旭屋も、本当に思い出が沢山あります。
これ以上書店の衰退が加速しないことを願います。