今年は四回目の年男を迎えました。
ある所から、年男の抱負について寄稿を依頼されたのだけど、字数の関係で、過去の年男の年を振り返ることができなかったので、こっちで振り返ってみようと思います。
【1回目:昭和60年(1985年)】
・小学校6年生。札幌在住二年目。
・6年生といえばの修学旅行は、洞爺湖~登別へ。
・夏休みに、家族で東京へ旅行。行きは東京へ直行せず、新潟空港で降り、新潟から上越新幹線で直行。
このとき、短い新潟滞在中に、新潟駅構内にある本屋さんで買った本が、今でも自宅に。
当時愛読していた「テレビランド」の発行元である徳間書店監修の「超電子バイオマン」のムック本。
アルバムに、新幹線の車内でこの本を読んでいる写真も貼られています。
・10月、たまたま見ていたテレビでやっていた「第9回アメリカ横断ウルトラクイズ」第1週を見て一瞬でハマり、現在に至るまで大好きな番組であり続けるきっかけに(ビデオに録画するようになったのは翌年から)。当時年に二回開催されていた「高校生クイズ」も、この年の大晦日に放送された第5回大会を見て興味を持つようになりました。
【2回目:平成9年(1997年)】
・社会人2年目。滝川市在住。
・厄年でもあったのだけど、そっちの方が強く出てしまい、2月下旬に急性肝炎で一か月入院。
そのときの顛末はこちらを御覧いただくとして、
これは二年前のドックの記録ですが、参考までに、GOTとGPTを御覧ください。
医療機関によって微妙に異なるものの、基準値は大体こんなところですが、入院時の私は、GOTが300台、GPTに至っては800台に達していました。本当に辛かったです・・・。
・他にも色々あったと思うんだけど、やっぱりこの出来事が強烈過ぎて、他のことは・・・。一つ挙げるとすれば、10月に、ちょっと車のトラブルがあり、結果的に手放してしまったこと。今から思えば、これも厄年故だったのか・・・。
【3回目:平成21年(2009年)】
・社会人14年目。函館市在住。
・年明け早々、祖母が逝去。
・GWは関西(大阪~和歌山)へ旅行。高野山が一番印象に残った(こちらとこちら)けれど、友人に案内してもらったグルメツアーも楽しかった。
・夏休みは長崎へ旅行。(2009年9月に何本か旅行記を掲載しています)
・年末に、特撮ファン仲間との忘年会に参加するために上京するも、出発前日に体調不良を起こしていたのが上京後に悪化してしまい、参加できずホテルで静養する羽目に。
・そして、現在に至る人生の転機があったのがこの年。今の妻と知り合ったのが、この年の6月でした。(こちら)
とまあざっと振り返るとこんな感じだけど、今書いたように、前回の年男のときには、正に人生の転機となり、自分史に残る出来事があったので、今年も何か、「いい意味で」自分史に残る出来事があるといいなと思います(それが、冒頭で書いた「寄稿」の主旨)。
前々回のときの出来事は「悪い意味で」の自分史に残る出来事だったと思うけど、その後健康管理意識を高めるきっかけになったと考えれば、必ずしもそうとは言えないかもです。