北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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12時まで?

2014-04-22 22:08:18 | 日々のもろもろ
仕事の締め切り 時間、世間の常識(R25)


以前、うちの職場のある部署で、部下に「これ、今日中にやっといて」と指示した人が、その部下が17時近くになって「すみません、今日中にはできそうもありません」と言ってきたところ、「今日中って12時(24時)までだよね」と返して、その部下に残業をさせたという話がある。
また聞きなので詳細は知らないのだけど、結構有名な話だったので、リンクしたコラムに合わせて引用してみた。

普通に考えると、どこかで線引きをするとしたら、定時(うちの職場の場合は17時15分)というのが一番順当なのだろうと思う。
でも、この話に関してだけ言うと、(今日中というのが)12時までと言うのはちょっと行き過ぎだとしても、定時きっかりに「すみません、できそうもありません」と言ってきたという話を聞くと、私などは「どこまで努力してそう言っているのかな?」と思ってしまうのもまた正直なところ。
どうしても外せない用事があって定時きっかりで帰らなければいけないというのなら仕方ないけれど、そうでもない限り、定時きっかりに努力の限界を表明するというのは、私もこれは早すぎると思う。
「12時までだよね」と言った人も、本当にそんな時刻まで残れということではなく、「そう言わずにもう少し頑張ってみろ」という意味合いで言ったのだろうと思うのだが、さてどんなものでしょうかね。

かく言う私も、短期集中型で期限厳守という案件には多く直面しているが、そういう案件に直面する度に、スケジュール管理というものの難しさを痛感させられている。
そんな状態で思うのは、基本中の基本かもしれないが、「○日まで」というのは、どんなに遅くともその時までにはという意味であって、早く仕上げる分には全く問題はないのだということと、期限付きの案件に取り組む際には、ゴールから逆算して、何日には何をやってという形で段取りを進めるのが大事だということ。
勿論、いくらそうしたところで、不測の事態が生じて必ずしもそのとおりにならないということもあるだろうけど、それはそれで、また別に対策を考えればいい話。
今年度も、様々な案件に取り組むことになるだろうけど、スケジュール管理だけはしっかりとやるということを、最低限の目標として頑張りたいということを、先日上司に提出した上半期の目標の中に入れたので、半年後に、しっかりできたと自己評価できるように頑張らねば。

後、これは以前いた部署であった話なのだが、非常勤職員として採用されていて、私達のように残業もなく毎日定時で帰れる人が、周りの人達との、雑談の域を超えた(と私には映った)「無駄話」を長くつづけたせいで、その日のうちに出来たはずの仕事が次の日になってしまったなんてこともあった。
本人にもそれは注意したのだが、厳しい言い方をすると、我々の職場をなめてかかってるとしか思えないのは私だけかな?
コメント
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