1月21日土曜日。この日は、寒い中朝から気合いを入れて、泉北12000系の試乗会列車を撮るため、南海、泉北沿線へと繰り出しました。天下茶屋経由で南海高野線に入り、同駅で朝食の調達と奈良斑鳩1DAYチケットを購入。近鉄方面へは行きませんが、ある種乗り放題チケットとして効果が高い奈良斑鳩1DAYチケットは、乗り撮りするのに重宝します。3DAYチケットなき後は、このような類のチケットをやり繰りしていかなければなりません。
まずは天下茶屋から栂・美木多へと向かいました。ちょっと早めに現地に入り、金色の12021Fが入る前の最後の銀色12001Fの特急泉北ライナーを撮影しました。栂・美木多発8時20分なんで、金色が来るよりかなり前の列車です。さすがに金と銀のコラボは見られませんでしたが、同時に金と銀の12000系を泉北線内で見られるのもこれが最初で最後となるかもしれません。難波~天下茶屋間では顔を合わすこともあるでしょうけどね。
銀色の泉北ライナー撮影後は、金色の泉北ライナーが来るまでしばし時間つぶしに撮影。朝の時間帯なので各停なかもず行きも運転されていました。
区急なんば行きも1年ちょっと経ってすっかり馴染みの列車になりました。
5505Fハッピーべアルラッピング車による各停中百舌鳥行き。泉北車は“中もず”、南海車は漢字で中百舌鳥表記となるなど、中百舌鳥行きの表記は結構面白い。ちなみに御堂筋線は“なかもず”となる。
表示幕ネタついでに南海車による和泉中央行きの幕には、小さく泉北の文字が入る。泉北車には入らないなど、この辺りも2社で異なる部分がある。
9時32分頃、12021F泉北ライナー試乗会列車が通過。臨時の表示で、ヘッドマークなどはなし。これが初めて見る黄金の12000系です。一度秋の出場時にニアミスはあったのですが、それ以来遭遇の機会もなく、この日が初対面となりました。黄金ですね。キン肉マンで言えば、南海12000系が銀のマスクで、こちらは黄金のマスクになりますね。その正体は・・・悪魔将軍…ではなく泉北ライナーになります。銀色に対して奇抜なデザインですが、末永く活躍して欲しいものです。
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