EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR神戸線、阪神本線、阪急神戸線3社三つ巴地区を見る

2016年02月08日 | 阪急

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 1月30日土曜日。六甲道で75レ、77レ、86レの3連発を撮って、1駅移動して灘へとやってきました。もはや日は暮れてますが、阪急阪神1DAYパスの残りを使って灘と春日野道周辺を見て回りました。

16_01_30_9304  まだ残照残る中でやってきた快速大垣行き。大失敗に終わりましたが、この列車3月25日までなんですよね。日が長くなってくるのでJR神戸線ではそろそろ撮影が可能になって来そうです。暇を見つけて撮影したいものです。

16_01_30_9336  灘駅は一度来訪済なんですが、如何せんええ加減に見ていた時代なもんで、今回は日も落ちた後ですが、じっくり見てみました。

16_01_30_9354  南側出口は初来訪です。こういうことがないように今後は見れるところはきっちり見ておきたいと反省しております。

16_01_30_9365  灘から徒歩5分ほどで阪神岩屋へ到着。今回阪急王子公園は時間の都合でパス。岩屋駅は半地下駅で、駅舎は地上にあります。兵庫県美術館前の副駅名が付いており、駅前にはそれらしきモニュメントがあり、駅舎もなんかオシャレなデザインになってます。

16_01_30_9378  岩屋駅はかつては快速急行停車駅でしたが、2009年3月20日の阪神なんば線開業時に停車駅から外れて優等列車の停車はなくなりました。写真は元町方の地下坑口。ここからが地下線で、駅の部分は掘割の上に駅舎が乗る人口地盤となってます。

16_01_30_0244  岩屋から普通で1駅移動して春日野道に到着。真ん中の残るのはかつてのごく狭ホーム。地下線としては異例のホームの狭さで、優等列車はそろりそろりと通過していたものです。

16_01_30_9399  春日野道駅から春日野道商店街を歩いて、ちょっと離れた阪急春日野道へと移動。徒歩10分はかかりますね。同じ駅名…どちらも阪神、阪急と冠名は付けずに春日野道を名乗っているのはかつての熾烈なライバル関係の延長戦だったのかもしれませんね。うちが本家だと言わんばかりに社名を入れずにそのまま地名で通す駅名は関西では結構多いですね。尼崎なんかは典型的な例かもしれません。尼崎などは乗り換えできると思って来たらどえらい目に遭います。春日野道もそこまではいかずとも簡単に乗り換えできる駅ではありません。 

16_01_30_9410  春日野道商店街を抜けるとJRのガードが見えて、その向こうに阪急の春日野道駅があります。狭い狭いと評判の春日野道駅も、阪神が改良工事でホームも広くなってしまったので、阪急神戸線春日野道駅だけが狭い駅となってしまいました。

16_01_30_9420  確かにホームは狭いんですがね…中津より広く感じるのは私だけでしょうかね。たぶん中津の方が狭いのでは? 写真の普通に乗って漸く帰宅の途に就きました。

   

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