逆光ながら立山連峰をバックに富山県内を走る8002レトワイライトエクスプレス/水橋~東富山間
2月22日日曜日。前日はスーパーホテル高岡に投宿し、早朝から温泉に入り目を覚まし、6時前に早々とチェックアウト。高岡で待っていれば8002レもやってくるのですが、ここは討って出る構えで、東富山へと向かいました。6時03分の普通に乗り、富山で乗り継いで東富山に6時29分に到着。早すぎると言えば早すぎますが、撮影地は駅から遠いので余裕をもってやってきました。三脚を持ったそれらしき人もちらほら見られますね。
降りてからはひたすら歩いて撮影地を目指します。立山連峰をバックにした画が欲しいがために来たので歩くのもやむなしです。小1時間ほど歩いて現場付近に到着。ちょっとルートを迷ったため遠回りしてしまいました。まずは近くの野田踏切で特急北越1号を撮影。案外北越を撮る人少ないですね。また原色が来たのに…。
続いては8002レを撮るため、お立ち台に移動。すっかり三脚が並んでおり、いいところは立錐の余地がないのは前日の湯尾と似たような光景でした。ここはまぁどこで撮ってもそれほど差はないので、空いているところに三脚を立てて、先走りの475系普通を撮影。富山以東は相変わらず475系が多いです。
8002レは定時通過していきました。前週あたりは大雪のため遅延が頻発していましたが、うまいこと遠征時に遅延せずに来てくれたことは非常に有難かったです。おまけに雨予報でしたが、風は強いものの天気は晴れで逆光でしたが、まずまずいい条件で撮影できました。続いて踏切に戻ってはくたか3号を撮影。681系もしらさぎへの転用が決まり塗装変更が進んでいます。
その後、普通列車が3本ほど来るので、野田踏切に残留。475系、413系ともに長らく北陸の顔として君臨してきましたが、いよいよ終焉を迎えることになりました。