この頃ベンツやポルシェやレクサスを多く見かけるようになりました。自転車はほとんどが電動アシスト車です。男性の服装はあまり変わらないように見えますが,、女性はパリッとした（最近購入した）服装を召している方々が目に付きます。
皆さんお金持ちになったんだ。
この一年で儲かった方々といえば、株やビットコインの投機家、通販、PC周辺機器製造・販売、ソフトウエア（テレワーク・ゲーム）、検索連動型広告掲載料、スーパー、物流、住宅のリフォーム、コロナワクチンや衛生日用品などの関係者でしょう。
議員や公務員は多くの国民の所得が減ると相対的に裕福になるでしょうね。
外食や旅行を楽しんでいた方々は娯楽レジャー費が浮くでしょう。
税理士を使ってコロナ関係の補助金や支援金を上手に申請して現金を積み上げる方もいるかも知れません。
感じとして お金を持っている方がお金持ちになっているように思います。
格差は拡大しているのでしょうか？
そういえば以前パックンが経済番組で、日本の貧困層は、米国と比べると、外から見えにくいと言っていました。
日本では、諸国とは異なり、政治も社会も貧困層を、プライバシー保護を盾に、敢えて見えにくくしている結果でしょう。
良いのか悪いのか？
反対意見が多いのは承知ですが、貧困層を社会全体で少なくするには、貧困層がある程度見えた方が、改善は早くその程度も見えて、良いような気がします。
私？
所得は増えていません。
株式投資も、高配当銘柄（キャノン、ブリヂストン、重工など）を株価急落時に売ったため昨年の株式所得はトントン。皆さんが儲かっているとすると相対的に私は貧しかったということでしょう・・・
高級車が増え、女性がおニューを着て歩く姿を見ると、自身お金がなくとも、世の中明るく見えます。
そこら中へこんでいる情景よりいいことだと思います。
