さんぽ道から

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菅首相は山田氏を引き留めるべきでしょう

2021-03-01 13:29:19 | ダイアリー


山田真貴子内閣広報官が、総務審議官時代(2019年7月~2020年7月)に受けていた接待が7万円を超える高額なものと週刊誌/マスコミと野党から問題視され、今日辞表を提出し、受理されたという。

この報道の第一印象は 人材の使い捨て = もったいない でした。

なぜ?
・一般公務員から特別公務員に選抜された経歴からすると有能な方であったでしょうから、キャリアーを棒に振るには7万円の接待とは些少な問題であったような気がするからです。

注)経験からすると7万円の接待とはお酒やワインが入るとそんなに特別な接待とは言えないからです。高額所得者の(野党)国会議員が彼女は高額な接待を受けたと騒ぐのは本音を隠して建前を前面に声上げているように思えます。

・特別公務員には国家公務員倫理法は適用外で、非難されるべき法的根拠はないからです。

・彼女は出来るだけ多くの方と面会する(=民間の情報を収集)ことを信条としていたという。情報収集は公務員の仕事の一つでしょうから行き過ぎはないでしょう。

注)松下幸之助はどんな方でも面会に来られた方々には差別なく歓迎されたと、若い時に読んだことがあり、以後松下氏の教えに従ってきました。接待と応対は同じではありませんが、接待は人間関係を円滑にする(ハレをケする)術のようなものとすれば、多少の出費を伴うものも、常態化するモノでない限り、ありでしょう。

是非 今後どこかの会社の社外取締役にでも就任されて、引き続き活躍していただきたいものです。

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