以前、アメリカに短期滞在している時にも書いた事があるのですが、英語の本場の国に来ると、日本人が普段、普通に使っている英単語が実は他にもたくさんの意味を持つことを知り、驚かされることがあります。
例えば「プディング」
日本でプディングと言うと思い浮かべるのは「プリン」だと思います。
カスタード・プディングや苺のプディングなどというと「おしゃれな洋菓子店で売られているちょっと高級なプリン」っていうものを思い浮かべるのではないかと思いますが、イギリスで「プディング」というとそれはそれはバラエティーが広く、「え!?こんなものまでプディング?」と思うものにまで「プディング」の名前がついています。
例えば「ブラック・プディング」
黒いプリンではないです。
豚の血が入った腸詰のことで、韓国で食べられているスンデみたいなもんです。
「クリスマス・プディング」や「ライス・プディング」、「ヨークシャー・プディング」などを画像検索かけてみると分かると思いますが、これらの見かけは日本人の思っている「プリン」とはあきらかにかけ離れたものが出てきます。
他に先日驚いた単語と言えば「dinner」
「ディナー」と聞いたら普通、日本人は「夕食」と思いますよね?
私も「ディナー」は夕食だと思い込んでいました。
そう中学校で習いましたから。
しかし、この前うちのボイラー工事に来た若い兄ちゃんが、「お昼になったからディナーに行ってくる」と言って出て行ったのです。
「は?昼なのにディナー?」と思って旦那に聞いたら、なんと「ディナー」の本当の意味は「1日の主要な食事ってことだよ」と教えられビックリ。
イギリスでは普通に「食事」のことを「ディナー」と言うそうです。
他に驚いたのが「ストーン」
「stone」・・・。そう、「石」です。そのまま見れば。
もちろん石の意味もあります。
しかし、これ。イギリスでは「重さ」を表す単位の一つでもあります。
使われるのは体重を言う時くらいですが、普通に「あなたの体重は何ストーン?」と聞かれます。
ただ嬉しい事に「1ストーン=6.35029318㌔」なので、キロ表示の時よりも少ない数で言う事ができます。(笑)
そういえば、昨日旦那の生徒に聞かれた「バター」という単語もこちらにきて初めて知った単語でした。
私が作った鳥のから揚げを食べて、彼が「これは鶏肉をバターして揚げるのか?」と聞くので、私はすっかりパンに塗るバターのことかと思ったのですが、彼の言っていたのは「batter」という単語でした。
パンに塗るのは「butter」。
彼の言っていた「batter」は「小麦粉・水または牛乳・鶏卵などを混ぜ合わせたもの、またはそれを用いて衣をつけること」だそうで。
二つの発音の違いを彼が一生懸命に説明してくれるのですが、私の耳には残念ながらほとんど一緒でした。
ただ、口の開け方が若干違うかな。と
ということで、こちらに来てから「本場の英語」と「教科書英語」の違いに今更ながら驚かされ続けています。
驚きつつも日々新しい言葉を覚えるのがこの頃楽しくてしょうがなくなってきました。
この調子でペラペラ口をついて出てくると良いんですがねぇ~。
例えば「プディング」
日本でプディングと言うと思い浮かべるのは「プリン」だと思います。
カスタード・プディングや苺のプディングなどというと「おしゃれな洋菓子店で売られているちょっと高級なプリン」っていうものを思い浮かべるのではないかと思いますが、イギリスで「プディング」というとそれはそれはバラエティーが広く、「え!?こんなものまでプディング?」と思うものにまで「プディング」の名前がついています。
例えば「ブラック・プディング」
黒いプリンではないです。
豚の血が入った腸詰のことで、韓国で食べられているスンデみたいなもんです。
「クリスマス・プディング」や「ライス・プディング」、「ヨークシャー・プディング」などを画像検索かけてみると分かると思いますが、これらの見かけは日本人の思っている「プリン」とはあきらかにかけ離れたものが出てきます。
他に先日驚いた単語と言えば「dinner」
「ディナー」と聞いたら普通、日本人は「夕食」と思いますよね?
私も「ディナー」は夕食だと思い込んでいました。
そう中学校で習いましたから。
しかし、この前うちのボイラー工事に来た若い兄ちゃんが、「お昼になったからディナーに行ってくる」と言って出て行ったのです。
「は?昼なのにディナー?」と思って旦那に聞いたら、なんと「ディナー」の本当の意味は「1日の主要な食事ってことだよ」と教えられビックリ。
イギリスでは普通に「食事」のことを「ディナー」と言うそうです。
他に驚いたのが「ストーン」
「stone」・・・。そう、「石」です。そのまま見れば。
もちろん石の意味もあります。
しかし、これ。イギリスでは「重さ」を表す単位の一つでもあります。
使われるのは体重を言う時くらいですが、普通に「あなたの体重は何ストーン?」と聞かれます。
ただ嬉しい事に「1ストーン=6.35029318㌔」なので、キロ表示の時よりも少ない数で言う事ができます。(笑)
そういえば、昨日旦那の生徒に聞かれた「バター」という単語もこちらにきて初めて知った単語でした。
私が作った鳥のから揚げを食べて、彼が「これは鶏肉をバターして揚げるのか?」と聞くので、私はすっかりパンに塗るバターのことかと思ったのですが、彼の言っていたのは「batter」という単語でした。
パンに塗るのは「butter」。
彼の言っていた「batter」は「小麦粉・水または牛乳・鶏卵などを混ぜ合わせたもの、またはそれを用いて衣をつけること」だそうで。
二つの発音の違いを彼が一生懸命に説明してくれるのですが、私の耳には残念ながらほとんど一緒でした。
ただ、口の開け方が若干違うかな。と
ということで、こちらに来てから「本場の英語」と「教科書英語」の違いに今更ながら驚かされ続けています。
驚きつつも日々新しい言葉を覚えるのがこの頃楽しくてしょうがなくなってきました。
この調子でペラペラ口をついて出てくると良いんですがねぇ~。
現地の人と話をしていて、私はわかっているつもりで「そうそう。だから○○なのよね?」と聞き返すと、ものすごく変な顔をされ、「え?そうじゃなくて××のことだよ。」と言われる事はしょっちゅうです・・・。
そういう時は、「アホの子」のフリして「でへへ~」と笑ってごまかしてます。
そして急に下手な日本語風英語の発音で喋ってみたりして、いかにも「私、英語わかんないんです~」っていうそぶりみせるとだいたいその場はおさまります。
(笑)